聖書からよもやま話
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月は自分で光らないからこそ美しい【聖書からよもやま話463】
自分で光れるならきっと周りはいつも明るいことでしょう。でも明るい中では光は輝きません。月のように、夜の暗闇の中で光る…
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だます人は「あなたはだまされている」と言う。【聖書からよもやま話462】
親しくない人が寄ってきて「あなたはだまされている」と言うとき、それは大抵その人の方があなたをだまそうとしているときで…
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富も名誉も名声もなしに幸せになる【聖書からよもやま話461】
人間はつい、僕も含めて、他の人間の評価を求めて生きてしまいます。他人の評価こそが自分の価値であると錯覚したりしてしま…
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欲望は理性の天秤を破壊する。【聖書からよもやま話460】
大きなことでも小さなことでも、目の前の欲望は理性の天秤を破壊します。大きな欲でも小さな欲でも、この「天秤を破壊する」…
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質素な食事から知る受験勉強のコツ【聖書からよもやま話459】
現代の日本では栄養不足で体を壊す人よりも、栄養過剰で体を壊す人の方が圧倒的に多いんです。そして、本当に必要な栄養って…
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奪われても失っても一喜一憂しない【聖書からよもやま話458】
神様から与えられた領地でも、他の人に奪われてしまうことがあるんです。「ここは神様からもらった領地だから誰も奪えやしな…
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お歳暮に「欠陥品」を贈る人【聖書からよもやま話457】
贈り物をするのにわざわざ「悪いもの」を選ぶのは人間同士であっても失礼なことです。それは誰しも同意してくださることかと…
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商売にも勉強にも「元手」が必要【聖書からよもやま話456】
聖書は「知恵の初めに知恵を買え」と教えています。お金を得るためにはお金の元手が必要ですが、知恵を得るためにも知恵の元…
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死は「絶望的な別れ」ではありません。【聖書からよもやま話455】
愛する人が亡くなってしまうことはもちろん悲しい。愛しているまま、愛されているまま、つまり心が別れないままに亡くなった…
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家康さんは諫言を聞きましたが、今の社会はいかがでしょう。【聖書からよもやま話…
大河ドラマの『どうする家康』が完結しましたけれど、あの作中の家康さんは家臣の耳の痛い諫言を実によく聞いていました。諫…
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証拠を求めれば愛は壊れる【聖書からよもやま話453】
愛というのは神様との間でも、人間同士でも、信じることが大切です。いくら証拠を求めても、実は証拠になんてなりません。「…
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恥ずかしいエンドロール【聖書からよもやま話452】
主の御名をあがめます。皆様いかがおすごしでしょうか。MAROです。本日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。聖…
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「あいつは俺が育てようなもんだ」なんて言わせない【聖書からよもやま話451】…
主の御名をあがめます。皆様いかがおすごしでしょうか。MAROです。本日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。聖…
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まずいレストランに何度でも来てくださる神様【聖書からよもやま話450】
神様の度量というのは、レストランで料理がまずくてもそのことを責めずに「そんなこともあるよ」と言い、そして「この前はま…
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パレスチナ問題の5000年の遠因【聖書からよもやま話449】
主の御名をあがめます。皆様いかがおすごしでしょうか。MAROです。本日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。聖…
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神様の力を「予想できる範囲で」期待してはいけない【聖書からよもやま話448】…
「神様に期待します」と言いながら神様の可能性を限定するような祈り。僕もよくしてしまっています。しかし神様は僕たちの予…
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厳かでも偉そうでもない「普段通りの」復活【聖書からよもやま話447】
たとえば大切な人を失くして、その大切な人が復活して会いに来てくれたら嬉しいですよね。でもその時に、その大切な人が「私…
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「常軌を逸した行動」もよくよく考えれば自分たちの姿【聖書からよもやま話446…
何かの被害者になったとき、その被害を大袈裟に喧伝して、味方を増やそうとするようなことが世の中を見ていますとしばしば起…
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辛い時を思い出せば、神様は背中で語っている【聖書からよもやま話445】
「神様は僕を見放したのだろうか」と思えるようなときにでも、後から思い返せば「ああ、あのときに神様は働いてくださってい…
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「二人きりになってくれる神様」と二人きりになろう【聖書からよもやま話444】…
聖書の神様は「いつでも二人きりになってくれる神様」です。「会いに行ける神様」とか「会いに来てくれる神様」とかそんなレ…