聖書からよもやま話
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神様の住宅事情【聖書からよもやま話281】
神様を立派な建物に「安置する」と言えば聞こえはいいかもしれませんが、それは言い方を変えれば神様をそこに閉じ込めるとい…
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イエスとユダの経済学【聖書からよもやま話280】
お金というのはバラければバラけるほど、力を失う性質があります。たとえば100円をまとめて使えばお菓子が買えますが、1…
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手紙に愛を添えるのは、弁当に箸を添えるのと同じ【聖書からよもやま話280】
せっかくの弁当も箸がなくて食べられなくてはもったいない。「手紙」も同じで、愛が添えられていなければ、ちゃんとそれを受…
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「信じる者は救われる」ではなく「救われた者が信じる」【聖書からよもやま話27…
日本人の宗教観では、神仏に対してまず人が行動を起こし、それに応じて神仏が動きます。一方で聖書の宗教観では、先に神様が…
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「神様」はほとんどの場合、人間が作り上げたものです
「神というのは人間が作ったものである」とはよく言われることですが、これは多くのケースでは本当です。唯一の本当の神様以…
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どんな意見もそれだけ聴けば正しく思える【聖書からよもやま話276】
主の御名をあがめます。皆様いかがお過ごしでしょうか。MAROです。本日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。聖…
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兄弟や姉妹にセクハラする人はいません。【聖書からよもやま話275】
セクハラだとか不倫だとかに代表される、社会生活上の性的トラブルは相手を「異性」として見てしまうところから始まります。…
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鉄鍋は最高だけどサビたら大変。日頃の手入れが不可欠です。【聖書からよもやま話…
鉄鍋は良いものですが錆びてしまうとどんなにいい材料を放り込んでもみんなサビ臭くなってしまっておいしくありません。そし…
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分からないことを分からないというのは恥じゃない【聖書からよもやま話273】
知ったかぶりは時として恐ろしい結末を呼び込みます。まして人に問われた時の知ったかぶりは、その相手をも恐ろしい結末に引…
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聖書の善悪と、世の善悪は必ずしも一致しない【聖書からよもやま話272】
変わるものを追い求めるのか、変わらないものを追い求めるのか。クリスチャンにはそれが常に問われ続けています。だからこそ…
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「家庭の事情」は今も昔も難しい【聖書からよもやま話271】
神様から守れと命じられたものを、結婚や相続などの人間側の理由で手放してはいけないということです。現代のクリスチャンが…
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粘土は固すぎても柔らかすぎても困ります。【聖書からよもやま話270】
人は生きている限りまだ完成品ではなく、柔らかい粘土の状態であり、変わり続けるものなんです。生かされている限りまだ完成…
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旧統一協会を排除するだけで終わってはいけません【聖書からよもやま話269】
エフーはバアルという大きな火事は消化しましたが、子牛という自分の中にある火種については何の対処もしませんでした。その…
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恥ずかしい「黒歴史」は聖書時代の人にもあった【聖書からよもやま話268】
過去の「恥ずかしいこと」を神様は全部覚えています。それをいちいち全部、「この時こうだったよね」「あの時はああだったよ…
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目に見えないものを信じる人も、意外と目に見えるものは信じない【聖書からよもや…
目に見えないものを信じる人も、意外と目に見えるものは信じない【聖書からよもやま話267】目に見えないものを信じるのは…
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「天国」には必ず水があります。【聖書からよもやま話266】
「天国」や「楽園」や「パラダイス」をイメージすれば、誰がイメージしてもそこに川や湖などの水があるはずです。水のない楽…
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「左右二刀流」は「投打二刀流」より難しい!?【聖書からよもやま話265】
両方の手で投げることができるというのは、非常に難しいことなんです。メジャーリーグの120年を超える歴史の中でも1〜2…
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最期の30分に何をしますか?【聖書からよもやま話264】
黙示録には、世の終わりに解かれる7つの封印の最後の一つを解いたとき、半時間、つまり30分ほどの静けさがあると記されて…
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今も昔も変わらない、情と法の狭間で揺れる法律職の葛藤。【聖書からよもやま話2…
「自分の感情的な価値判断ではなく、神の義に基づいた価値判断をしなさい」というのは、「感情的な判断ではなく、法的な判断…
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「私たちは彼らとは違います!」はカルトに対する正しい態度ですか?【聖書からよ…
『スターウォーズ』でいえば、「ダークサイドに堕ちる」ということが教会のカルト化です。「まっとうな」教会も自己吟味を怠…