断片から見た世界
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【哲学名言】断片から見た世界 フッサールの言葉
新しい哲学が生まれる時には、いかなる苦しみをくぐり抜けなければならないか :現象学の祖、エトムント=フッサールの場合…
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【哲学名言】断片から見た世界 エラスムスの言葉
何百年も読み継がれる古典的な傑作が、一週間で書けてしまったとしたら……?:エラスムス『痴愚神礼讃』の場合ごく稀なことで…
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【哲学名言】断片から見た世界 『徒然草』 吉田兼好の言葉
「古典作品は、なにゆえに古典作品であるのか?」 ー『徒然草』第50段から考える古典作品と呼ばれるもののうちには、「なぜ、…
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【哲学名言】断片から見た世界 聖書が語る「クリスマス」の意味
「クリスマス」とは何を意味するのか? :聖書が語る、12月25日の意味今週の金曜日から土曜日にかけては、誰もが心躍る(?)…
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【哲学名言】断片から見た世界 カミュの「シーシュポスの神話」の言葉
新たな年が、やって来るのに際して:カミュの「シーシュポスの神話」を読む2021年も、今週でもう終わりです。去ってゆく年と…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌス『告白』を読む
2022年の試み:アウグスティヌスの『告白』を読む明けましておめでとうございます。2022年の「断片から見た世界」は、これま…
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【哲学名言】断片から見た世界 『告白』の物語が始まる
『告白』の物語が始まる:アウグスティヌスは神に呼びかけつつ、自分自身の幼年期を振り返る私たちはこれから、『告白』の物…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスは「運命の問い」を問う
「もしもあの時、ああなっていなかったとしたら……。」:アウグスティヌスは自らの少年時代を通して、運命の問いを問う私たち…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスと『アエネイス』
フィクションに没頭することは善なのか、それとも、悪なのか?:アウグスティヌスと『アエネイス』との関係を通して考える虚…
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【哲学名言】断片から見た世界 『告白』と「存在することの喜び」
アウグスティヌスの思想は、「悔恨と現世否定」に尽きているのか?私たちはこれまで、自分自身の少年時代のことを振り返るア…
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【哲学名言】断片から見た世界 青年期アウグスティヌスと「情欲の問題」
青年期に入ったアウグスティヌスアウグスティヌスは、16歳になりました。彼は32歳の時に「取って読め」の経験によって回心し…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスと「共同存在における悪」の問題…
「バビロンの泥沼の中を転げ回る」とは、いかなることを意味するのか前回の記事では「情欲の問題」を取り上げましたが、今回…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスの若き日の生活
アウグスティヌスの「学生生活」の内実とはアウグスティヌスは17歳から19歳にかけての日々を故郷から少し離れたカルタゴで、…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスの「哲学への目覚め」
知恵の探求への目覚め:キケロの『ホルテンシウス』体験情欲に囚われながらも、この世での成功を夢見ていたアウグスティヌス…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスの「はじめての聖書体験」
青年アウグスティヌス、聖書に失望するキケロを読むことによってアウグスティヌスは、「真実の知恵の探求」への情熱を呼びさ…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスのマニ教入信
マニ教徒になったアウグスティヌスはじめて読んだ聖書に失望した19歳の青年アウグスティヌスですが、次に彼が歩んだ道は後々…
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【哲学名言】断片から見た世界 母モニカの見た夢
息子の堕落に涙していた時に、母モニカが見た夢とは『告白』の物語にはさまざまな脇役たちが登場しますが、その中でも最も重…
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【哲学名言】断片から見た世界 「愛の思想家」アウグスティヌス
アウグスティヌスの「青春の日々」:彼の19歳から28歳までの生活は、どのようなものであったか青春と呼ばれる時期は毎日が驚…
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【哲学名言】断片から見た世界 アウグスティヌスの友情
親しい友を持つことは、私たちの人生にどのような影響をもたらすか若い頃の親友というのはその後の人生に対しても、大きな影…
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【哲学名言】断片から見た世界 真理の探求へ
親友は病気になって、この世を去ってしまった:この出来事は、アウグスティヌスに何をもたらしたか】アウグスティヌスの親友…