連載・コラム
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粘土は固すぎても柔らかすぎても困ります。【聖書からよもやま話270】
人は生きている限りまだ完成品ではなく、柔らかい粘土の状態であり、変わり続けるものなんです。生かされている限りまだ完成…
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10月6日 コリントの信徒への手紙二4章8節
わたしたち見えるものでなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するから…
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宗教に見えない宗教 【発達障害クリスチャンのつぶやき】
「努力不足!」という赤いはんこを持った同僚の教員がいました。勉強ができないのは本人の努力不足だというわけです。でも、…
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まっすぐに 川﨑正明 【夕暮れに、なお光あり】
遠い昔の母校の中学校の校庭にあったまっすぐなポプラの木、まっすぐに伸びる木々に託してキリストへの信仰を詠った八木重吉…
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旧統一協会を排除するだけで終わってはいけません【聖書からよもやま話269】
エフーはバアルという大きな火事は消化しましたが、子牛という自分の中にある火種については何の対処もしませんでした。その…
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10月5日 コリントの信徒への手紙二4章8節
わたしたちは、四方から苦しめられても生き詰まらず、途方に暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅…
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恥ずかしい「黒歴史」は聖書時代の人にもあった【聖書からよもやま話268】
過去の「恥ずかしいこと」を神様は全部覚えています。それをいちいち全部、「この時こうだったよね」「あの時はああだったよ…
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10月4日 コリントの信徒への手紙二2章15〜16節
わたしたちの推薦状は、あなたがた自身です。それはわたしたちの心に書かれており、すべての人から知られ、読まれています。…
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【断片から見た世界】『告白』を読む エピクロス派の哲学をめぐって
「善悪の究極について論じ合う」:エピクロス派の哲学をめぐって苦悶のうちで続けられたアウグスティヌスと友人たちの議論は…
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目に見えないものを信じる人も、意外と目に見えるものは信じない【聖書からよもや…
目に見えないものを信じる人も、意外と目に見えるものは信じない【聖書からよもやま話267】目に見えないものを信じるのは…
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10月3日 コリントの信徒への手紙二2章15〜16節
わたしたちはキリストによって神に献げられる良い香りです。滅びる者には死から死に至らせる香りであり、救われる者には命か…
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10月2日 コリントの信徒への手紙二1章19〜20節
この方においては「然り」だけが実現したのです。神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。コリント…
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“日本にもチャプレンが必要です” 後編 【関野和寛のチャプレン奮闘記】第7回…
牧師だとか、アメリカでチャプレンをしていたとか、そのような肩書きはもうここでは要らない。この日、患者さんが言ってくれ…
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皇帝のものは皇帝へ、神のものは神へ――中国カトリック教会が歩んだ道(3) 中…
困難な状況のもとに置かれ続けた彼らは、まさにその信仰により、自らが「皇帝のもの」ではなく「神のもの」であることを示し…
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10月1日 コリントの信徒への手紙一15章55節
「・・・死よ、お前の勝利はどこにあるのか。死よ、お前のとげはどこにあるのか」コリントの信徒への手紙一15章55節(参…
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信徒同士の裁き合いをどう回避? 平山正実 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&…
裁きを伴う怒りの感情の背後には、さまざまな動機や人間としての弱さが隠されています。それ故、熟慮して対応すべきですが、…
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なぜ「神」がいるのか 【発達障害クリスチャンのつぶやき】
多くの人が「相手をしてくれる人」として「親」をイメージするようです。「おかあさん、あのね」と「神様、あのね」は似てい…
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9月30日 コリントの信徒への手紙一15章35〜36節
しかし、死者はどんなふうに復活するのか、どんな体で来るのか、と聞く者がいるかもしれません。愚かな人だ。あなたが蒔くも…
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【空想神学読本】 復讐する『プロミシング・ヤング・ウーマン』と復讐を禁じるキ…
加害者をただ「ゆるす」のはキリスト教的「愛」でなく、「泣き寝入り」でしかない。人は時に自ら戦わなければならない。「愛…
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【Web連載】「14歳からのボンヘッファー 」(2)誘惑から守れ! 福島慎太…
「我らを試(こころ)みにあわせず、悪より救いいだしたまえ」。そう祈るよう教えてくれた人が、いま僕たちの隣にいる。いま…