特集
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『証し 日本のキリスト者』著者・最相葉月さんインタビュー 無名の信仰者に光を…
クリスチャンの個人的な信仰告白――「証し」という一般にはなじみの薄い概念をタイトルに掲げた大著が、一般の大手出版社であ…
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世界中の〝サバイバー〟と支援の輪 マテアス・カツシュさん単独インタビュー 司…
30年以上にわたり、幼いころに受けた性虐待を打ち明けられずにいた。ベルリン市内のカトリック中高一貫校カニシウス・コレ…
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「縛りの多い宗教」イスラーム サイード佐藤裕一 【宗教リテラシー向上委員会】…
信仰をどのように実践するかは最終的には個人の自由だが、しかし少なからぬ数の信徒はこの「縛りの多さ」をポジティブに捉え…
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信仰を守るのには、知恵も人格も役に立たない【聖書からよもやま話348】
ソロモンは信仰と祈りによって知恵を与えられましたが、信仰と祈りを忘れてしまった時、その知恵さえも奪われてしまったんで…
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誘惑、裏切り、無償の愛… ルーヴルのコレクションから〝愛〟をテーマに描かれた…
フランス、パリのルーヴル美術館といえば、約48万点に及ぶ美術品を所蔵し、世界で最も来館者数が多いことで知られる。本展…
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「狭山事件」から60年 〝再審の扉開く最後の大詰め〟 キリスト教諸教派・団体…
狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」から60年を迎え、無期懲役が確定した石川一雄さん(84)=仮釈放中=の無実…
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3月7日「目を覚ましていなさい」
目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。(マタイによる福音書25章13節)
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【シリーズ・「2世」の呻き】 すべての宗教で起こりうる 自由意志の制限は一生…
宗教2世問題が親子関係、つまり支配者と非支配者の関係と切り離せないものである以上、すべての宗教において起こりうるので…
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【シリーズ・「2世」の呻き】 ありのままの自分愛せず 「選択の自由を奪わない…
宗教を問わず信仰を持つ皆さんへ。どうか子どもたちの選択の自由を奪わないでほしい。私たちはひとりにひとりぶんの命。1人…
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【シリーズ・「2世」の呻き】 心閉ざして自己防衛 監視する怖い神のイメージ …
今になって少し分かるのは、当時は心を閉ざすことで自分の心を防衛しようとしていたということ。幼いながら、自分の感情を押…
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【シリーズ・「2世」の呻き】 遠ざけた弊害の極み 「宗教は不可侵」という幻想…
宗教について話題にすることすらタブーとし、宗教を不可侵の別世界としてきた戦後数十年、被害者の救済は一歩も進みませんで…
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追悼特集 加賀乙彦さんインタビュー 死刑囚との出会い 常に持ち歩いた2冊の聖…
「宗教っていうのは、美しくて楽しいものですね。教会に行くっていうのは、あんなに楽しいことはないな。そこに神の視線が集…
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【シリーズ・「2世」の呻き】 「チキラボ」調査で課題浮き彫り 〝カルト〟だけ…
「事件後、さまざまな当事者が声を上げているが、それらは決して特殊なケースでもなければ、個別家庭の問題にとどまるもので…
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【訃報】 楊尚眞さん(弘前学院大学教授・宗教主任、在日大韓基督教会牧師)
前夜式に出席した学院長の長内(おさない)弘光氏は、「弘前学院大学の学生は4年間で2回、楊先生の必修の授業を受けてキリ…
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どこかで、だれかが、祈ってる 向井真人 【宗教リテラシー向上委員会】
「祈るだけでコロナがなくなるのか、内紛がなくなるのか、貧困がなくなるのか」。このように言う人にとっての祈るとは、どこ…
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賀川ハルとともに生きた3年 小説『春いちばん』著者 玉岡かおるさんインタビュ…
賀川ハルを主人公とした小説『春いちばん 賀川豊彦の妻ハルのはるかな旅路』が、2019年4月から3年にわたる雑誌『家の…
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カタールW杯でキリスト教信仰を披露したクリスチャンの選手たち
イエスの入れ墨を持つメッシは、ゴール後に天を指差す程度で信仰を公にしないが、今回のワールドカップではキリスト教の信仰…
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NCC平和・核問題委 反撃能力保有・原発政策案、安全保障に関する方針の見直し…
「『先制攻撃』的戦略に切り替えることがより確かな安全保障の道と考える思考は、結果的にはむしろ現実のより深い洞察を欠落…
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劣化する情報と劣化しない情報を見極める【聖書からよもやま話296】
「劣化する情報」と「劣化しない情報」を常に見極める耳目を持つこと。これが情報のあふれる現代社会を生きるための必須スキ…
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地味な人こそが、世界をつくる【聖書からよもやま話295】
派手な人生が地味な人生より優れているわけではありません。むしろ地味な人生こそが、その後に起こる奇跡のために不可欠なも…