聖書からよもやま話
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きっと誰かがやるけれど、あえて私がやるのです。【聖書からよもやま話196】
ピンチに陥った時、自分が助けなくても誰かが助けてくれるだろう。そんな風に思ってしまうことって多々あります。そして本当…
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料理に大切なのは火加減。人生に大切なのは心加減。【聖書からよもやま話195】…
料理は強火ばっかりではうまくいきません。火の強弱をコントロールしなければ美味しい料理はできません。同じように心の強弱…
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治療の始まりは治療の必要を認めること。病気も罪も同じ。【聖書からよもやま話1…
「自分がガンだなんて認めないぞ!」という人には、お医者さんも治療を開始できません。同じように「自分に罪があるなんて認…
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ハンモックの安定感は、結びつける柱次第です。【聖書からよもやま話193】
人生とは、自分にまったく決定権のない「誕生」と「死」に挟まれた極めて不安定な時間です。神様を知らなければ、それは今に…
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不安定な生活の中にこそ、真の安定があったりします。【聖書からよもやま話192…
明日のことはわかりませんが、今日の僕は食べる食事も寝る場所も祈る時間も語り合える友人も、何一つ不自由なく与えられてい…
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海水を蒸留で真水にするように、一滴一滴ポタポタと。【聖書からよもやま話191…
海水は、蒸留して塩分を取り除いて真水にしなければ飲めません。海水は火の上に乗せられて、沸かされて、一度蒸気となり、そ…
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「国家権力vs民衆」という構図はあまりに単純すぎませんか【聖書からよもやま話…
時には国家権力を監視し、弾劾することも必要です。時には他の人の過ちを指摘し、修正することも必要です。でもそれより何よ…
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奇跡を笑うと自己肯定感が下がります。【聖書からよもやま話188】
「そんなことありえない」と笑うのは神様と自分への過小評価です。サラは90歳でイサクを産みましたし、モーセは海を割りま…
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愛のコツは、伝わらない場所でも愛することです。【聖書からよもやま話188】
失恋の辛さって、自分の思いが叶わなかったことよりも、自分の思いが伝わりきらなかったことの方にあるのかと思います。でも…
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バベルの塔以前の虹はどんな風に見えていたのか【聖書からよもやま話187】
日本人は「赤橙黄緑青藍紫」の7色と認識しますが、アメリカやイギリスでは「藍色」が抜けて「赤橙黄緑青紫」の6色です。言…
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一生に一度の大恋愛のように【聖書からよもやま話186】
一生に一度の大恋愛のように神様を愛すること。難しいですけど、これができたらどんなに幸せなことでしょう。だって大恋愛に…
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神様に聞くことなしに、勝手に例外規定を設けてはいけません。【聖書からよもやま…
たとえそれが感情的に、あるいは良心的にうけいれがたい命令であっても、神様に聞くことなしに自分の判断で勝手に例外を設け…
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振り上げた拳を素直に下ろせる人はえらいんです。【聖書からよもやま話184】
振り上げた拳を下ろす瞬間は、もしかしたら少々辛いかもしれません。恥ずかしく思えもするかもしれません。でも、拳を平和に…
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団結を強制したら、それはもはや団結ではありません。【聖書からよもやま話183…
いざというときの団結は大きな力を生みますが、団結というのは自発的に生まれるべきもので、強制や命令によってなされても意…
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「理不尽な攻撃」は自分をハメる落とし穴。【聖書からよもやま話182】
誰かに理不尽な悪口を言う時、理不尽な攻撃をする時、その人に約束されているのは自身のその醜い姿だけです。「理不尽な攻撃…
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旧約時代の人たちは毎週おせち料理を食べていた!?【聖書からよもやま話181】…
旧約時代の人たちは、安息日には火を焚くことさえ許されなかったんです。実は日本にも似たような習慣があって、その名残は現…
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謙虚な心を失った先には「がっかり」が待っています。【聖書からよもやま話180…
神様の祝福と恵みを「僕が受け取って当たり前だ」という態度、ここにクリスチャンが陥りがちな悪魔の落とし穴があります。「…
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相手は意外と怒っていないかもしれないんです。【聖書からよもやま話179】
相手の感情を勝手に決めつけるのは失礼だし、なによりもったいない!案ずるより産むがやすし、案ずるより会うがやすし。気ま…
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涙の塩分濃度はお吸い物と同じくらい【聖書からよもやま話178】
涙って実は常に同じ塩分量ではなく、怒ったり悲しんだりして流す涙の方が、笑ったり喜んだりして流す涙よりもしょっぱいんだ…
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信仰は「継承」できるものではありません。【聖書からよもやま話176】
神様は「君の親が私を信じているかどうかは関係ない。今、君が私を信じるかどうか。それがすべてだよ」と聖書を通して迫る方…