連載・コラム
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2月4日「知ることと知られること」
「そして知ること」「知る」という言葉はしばしば聖書的記述では性的な意味合いがある。
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2月3日「静まれ」
詩編46編の最初の命令の後、二番目の命令が次のように続く……
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2月2日「創造的な行動」
神は世界中の武装解除に従事しておられる。男女が彼らの意志を隣人や敵に無理やり課すような全ての試みはゴミの山に投げ捨て…
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人間の望む「神様」なんていません【聖書からよもやま話467】
僕たち人間はつい神様に対して「善人には良いことを、悪人には悪いことを与えて欲しい」と願ってしまいます。そしてその願い…
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2月1日「主の御業」
次の二つの命令は、自立という狭量な世界から神の助けという広大な世界にわたしたちを導く。
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人の善悪と、神の善悪は必ずしも一致しない【聖書からよもやま話466】
僕たちは何かを判断するときに、周りの人がどう思うかという「人の目」や、時代の流れはどうだという「民の目」でばかり判断…
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VIP待遇を断る勇気【聖書からよもやま話465】
人からの特別扱いを断る勇気。これがクリスチャンに求められているのかと思います。僕たちは人から特別扱いを受けなくたって…
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「法王」それとも「教皇」? 平林冬樹 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ…
Q.テレビや新聞のニュースではある時期まで「法王」と呼ばれていましたが、「教皇」とどちらが正しいのですか?(10代・…
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宗教リテラシーとは何か(6) 川島堅二 【宗教リテラシー向上委員会】
今日求められる宗教リテラシーについて、すべての人に求められるもの、特定の宗教の信者とりわけ指導者(聖職者)に求められ…
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1月30日「自己の問題」
アメリカは自己中心思考からの脱皮を明らかに必要としている。この事情を見て懸念を抱いている人々は、心理学、社会学、経済…
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1月31日「神の国」
わたしたちが祈りささげる雰囲気は暴力が蔓延している場所とは対照的だが、神の国の存在は議論対象外の現実的なものとして書…
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【断片から見た世界】アリストテレス『ニコマコス倫理学』
言わずと知れた古典の中の古典であるアリストテレスの『ニコマコス倫理学』であるが、2024年の現在を生きている私たちは、こ…
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1月29日「多方面につながる人間関係のネットワーク」
祈りとは、わたしたちを次のようなものと繋ぎ合わせ、また最も包括的な人間関係を育成する行動でもある。
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1月28日「わたしたちの真のホーム」
わたしたちは自分で人生を始めるのではない。自分で人生を終えるのでもない。
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1月27日「賢い者たち」
聖書の「馬鹿げている」の反意語は「賢い」だ。「賢い」とは生きるためのスキルを意味する。
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橋をかける 古川和男 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】
聖書には「橋」という言葉は一度も使われていません。でも、橋は聖書の時代にもあり、人間の生活に切り離せないもの。伝道も…
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1月26日「祈り」
祈りとは政治的な行動である。祈りは社会的エネルギーでもある。祈りは公共の財産である。
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1月25日「人生の中身」
詩編124編は悩みを深く掘り下げ問題を深く探究し、そこにもわたしたちの味方である神が存在することを見出している一人の人物…
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1月24日「愛に託す」
わたしは、毎日、愛に託している。愛ほど苦手なものは何もない。愛するよりも、他人と競争するほうが得意である。
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1月23日「希望に託す」
わたしは、毎日、希望に託している。わたしは将来について何も知らない。一時間後に何が起こるかは分からない。