聖書からよもやま話
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神様は「最強の親分」【聖書からよもやま話381】
「神様」と思うとちょっと遠い存在のように思えてしまって、どのように接していいか分からなくなることもあるかと思うのです…
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「やればできる」は「やらなきゃできない」【聖書からよもやま話380】
聖書というのは「読む」「理解する」だけではあまり意味のない書物です。「やる」が伴わなければ「読まない」「理解しない」…
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難局を生き抜くコツは救助を信じて浮き輪を探すこと。【聖書からよもやま話379…
イスラエル人たちはバビロン捕囚の難局にあっても自分たちを保護してくれる総督のもとに集まりました。浮き輪をつかんで救助…
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ブラックになりたくてブラックになる経営者はいない【聖書からよもやま話378】…
ブラック企業と呼ばれてしまっている会社の経営者さんたちも実はホワイト企業になりたい!と思っていたりします。罪から離れ…
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「王様」に期待しすぎるからがっかりする。【聖書からよもやま話377】
僕たちは「王様」に多くを求めすぎていないでしょうか。大統領でも総理大臣でも天皇陛下でも、みんな人間ですから限界があり…
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備えのために憂いを作ってはいけません。【聖書からよもやま話376】
豊作のうちに税率を上げないで、飢饉になってから慌てて「国のために税率をあげます!」なんてファラオが言い出したら、いく…
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料理を作ったら食べる。生まれたら死ぬ。【聖書からよもやま話375】
「食べる」ことを考えずに作る料理はありません。「生」と「死」もこれと同じようなものです。死ぬことを考えずに生きるとい…
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愛とは何か。このあまりに難しい問題。【聖書からよもやま話374】
「愛」ってなんでしょう。この古くて新しい難問。ギリシア哲学では愛をこのように定義しています。すなわち「愛とはカオスが…
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聖書が正しいから、それを語る自分も正しい?【聖書からよもやま話373】
確かに神様は絶対に正しい。そして聖書も絶対に正しい。しかし、それを受け取る人間の側は、読解力も理解力も決して完璧では…
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イエス様は「暴れん坊将軍」【聖書からよもやま話372】
『暴れん坊将軍』に登場する悪代官や悪奉行たちも、基本的に将軍の威光に逆らうことはできず、将軍を前にすれば「ははーーっ…
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食べるべき高級焼肉と、そうでない高級焼肉【聖書からよもやま話371】
人には食べるべき焼肉と、食べるべきでない焼肉があるのです。その見極めはしっかりとしなくてはなりません。そうじゃなけれ…
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この国がこの国でなくなったら何が起こるか。【聖書からよもやま話370】
エレミヤはもしかしたら「国が滅びるなら契約書なんて意味があるのだろうか」と思ったかもしれません。今の日本人の感覚では…
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悪い知らせは苦い薬【聖書からよもやま話369】
子どもが成長するために、親は時として苦い薬も飲ませます。神様も僕に苦い薬を飲ませることがあります。子どもは苦い薬を嫌…
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欲望から欲望へのはてしない物語【聖書からよもやま話368】
この世の栄華を極めて、欲しいと思う物をすべて手に入れて、世界のあらゆる美食を食べ尽くしたとしても、きっとやっぱり欲望…
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「信念」は得るもの「信仰」は与えられるもの【聖書からよもやま話366】
「どうしてキリスト教を選んだの?」と問われたら「それが目の前にあったから」と答えます。ではどうしてそれが目の前にあっ…
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人の心を傷つける最大のコツ【聖書からよもやま話365】
ある人を心から傷つけたいのなら、徹底的に敵対して攻撃するよりも、一度味方になってから裏切る方がはるかに効率的です。人…
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誰もが「隠し事」をして生きています。なんででしょう?【聖書からよもやま話36…
社会にはたとえば出自やジェンダーや支持政党を隠して生きる人がいます。クリスチャンであることを隠して生きている人もいま…
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「準備万端!」こそが実は危ない【聖書からよもやま話363】
準備はどこまでやっても完璧ではない。自分で「完璧」と思っているのなら、むしろそれは危険な兆候。でもその「完璧ではない…
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愛されるのに理由なんていらない!【聖書からよもやま話362】
何かができるから愛されているなら、それができなくなれば愛されなくなります。正しいから愛されているなら、正しくなくなれ…
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「正しいから嫌われる」と「嫌われるから正しい」の差【聖書からよもやま話361…
「神様のためなら人に嫌われても構わない」という気概と「神様を求めるから自分は人に嫌われなければならない」という気概は…