米長老派最大規模の教会を設立したロバート・H・メニイリー牧師死去

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米カンザス州プレーリービレッジにあるビレッジ長老派教会(PCUSA)の創立者ロバート・H・メニイリー牧師が7月20日死去した。96歳だった。宗教専門RNS通信が報じた。告別礼拝は現地時間の7月30日午後1時から同教会で行われる。

同教会のニュースリリースは、メニイリー氏のリーダーシップにより、7000人以上の会員を擁するまでに成長したと伝えている。

メニイリー氏は1947年、米国で最大の長老派教会の一つとなる長老派教会を設立した後、94年に引退するまで47年間、教会を指導。

ビレッジ長老派教会の主任牧師であるトム・アレ牧師は、「彼は牧師として疲れを知らず、社会正義の問題に勇気を持っていた」と語る。1965年、メニイリー氏は1993年8月に歴史的な説教「宗教の危険性」を発表し、そこで右派の宗教的過激主義について論じた。メニイリー氏が設立した政治団体「MainStreamCoalition」は2013年10月に「宗教の危険性」説教の20周年を祝っている。

同団体はフェイスブック上で、「私たちは今日、親愛なる友人であるメニイリー氏が亡くなったことを悲しんでいる」「私たちは彼が擁護した仕事、つまりすべての個人の権利、信念、自由の尊重に専念することで、彼の記憶を重んじる。私たちの継続的な努力を通じて、彼の遺産は何世代にもわたって存続する」と故人を偲んだ。

 






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