聞くことを学ぶ=2022年度の「世界広報の日」

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カトリック教会の2022年度の「世界広報の日」のテーマが発表された。「世界広報の日」は、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネット・映画などのメディアを通した宣教に対する教会全体の関心を深め、これについて考察することを目的としたもの。毎年、聖霊降臨の直前の日曜日(22年度は5月29日)に記念される。日本の教会では、その1週間前の日曜日(復活節第6主日、22年度は5月22日)に行われる。

教皇フランシスコは、来年の「広報の日」のテーマとして、「聞きなさい!」を選んだ。バチカン・ニュース(日本語)によると、このテーマについて、教皇庁広報省は次のように説明している。

教皇は2021年のテーマ「来て、見なさい」に次いで、耳を傾けることをあらためて学ぶよう、コミュニケーションの世界に呼びかけている。パンデミックはすべての人を傷つけ、すべての人が耳を傾けてもらい、慰められることを望んでいる。聞く姿勢は、よい情報を得るための基本である。真理の追求は耳を傾けることから始まる。広報メディアを通した証しにおいてもそれは同様である。すべての対話、すべての関係は、相手の話を聞くことから始まる。それゆえ、広報に携わる者として成長するためにも、しっかり聞くことをあらためて学ぶ必要がある。

イエス自身も、「どう聞くべきかに注意しなさい」と教えている。真に耳を傾けるためには、勇気と、偏見のない自由で開かれた心が必要である。共に歩む教会としてのあり方を学ぶため、耳を傾ける姿勢を持つよう全教会が招かれている今、私たちもよいコミュニケーションの基本として、聞くことを再発見するよう呼ばれている。(CJC)

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