連載・コラム
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10月12日「イエス・キリストについて教え続けた」
パウロは、自費で借りた家に丸二年間住んで、訪問する者はだれかれとなく歓迎し、全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝…
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10月11日「わたしは神を信じています」
皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じています。わたしに告げられたことは、そのとおりになります。(使徒言行録27章2…
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中庭の小さな生態系 門田 純 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】
ある日、教会の小さな中庭にモンキチョウが飛んでいた。形や大きさはモンシロチョウだが、爽やかな黄色をしている。住宅街の…
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無資格者の説教に困っている 勝本正實 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ…
無牧や兼牧の教会が増えている中で、長く無牧であるというのは、教会として不便・不安なことでしょう。なかでも説教のことで…
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真に知的であるために必要なのは「知らない」と言えること【聖書からよもやま話4…
神様は世の始まりから終わりまでを統べる方。一方で僕たち人間はその悠久の時間の中の、わずかせいぜい100年を見聞きする…
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10月10日「神からの助けをいただいて」
私は神からの助けを今日までいただいて、固く立ち、小さな者にも大きな者にも証しをしてきましたが、預言者たちやモーセが必…
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教会の合併と信仰の継承 與賀田光嗣 【宗教リテラシー向上委員会】
田市の隣町である鶴岡市には、妻が洗礼を授かった教会があった。過去形で書くのは、今年の1月に聖堂聖別解除が行われ、10…
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「刻印」を押される時代のなかで――中国カトリック教会が歩んだ道(5) 中津俊…
中国では1950年代初頭から、共産党が主導する新政権の下での国家建設が本格化した。新政権の課題の一つは、国民を政権の…
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【断片から見た世界】『告白』を読む 「『自由』を求めての戦い」
「一切を賭けて単独の人間に、この単独の人間になろうとすること」:キルケゴールと「自己」の問題『死に至る病』という書物…
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10月9日「良心に従って神の前で」
兄弟たち、わたしは今日に至るまで、あくまでも良心に従って神の前で生きてきました。(使徒言行録23章1節)
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10月8日「自分の奉仕を通して」
パウロは挨拶(あいさつ)を済ませてから、自分の奉仕を通して神が異邦人の間で行われたことを、詳しく説明した。(使徒言行…
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10月7日「主イエスの名のためならば」
主イエスの名のためならば、エルサレムで縛られることばかりか死ぬことさえも、わたしは覚悟しているのです。(使徒言行録21…
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タルいっぱいのワインと、スプーン一杯の汚水【聖書からよもやま話430】
主の御名をあがめます。皆様いかがおすごしでしょうか。MAROです。本日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。聖…
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10月6日「この言葉は、恵みを受け継がせる」
この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。(使徒言行…
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「天国で会える」はキリスト教? 勝本正實 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&…
親しい方や家族が亡くなった時に、「天国(来世)でまた会いたい」と思うのは、ごく自然なことです。死ぬことによって永遠に…
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10月5日「彼らの上に手を置くと、聖霊が降り」
パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言(いげん)を話したり、預言をしたりした。(使徒言行録19章6節…
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パウロさんから江戸っ子への注意事項【聖書からよもやま話428】
言葉というのは「発する人のもの」ではなく、「受け取る人のもの」です。発する側が「そんなつもりはなかった」と言っても、…
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10月4日「恐れるな。語り続けよ。」
恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には…
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10月3日「神は、遠く離れてはおられません」
実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。(使徒言行録17章27節)
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カミの本が売れない? 小倉仁史 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】
北東北三県(青森・秋田・岩手)で唯一のキリスト教書店である善隣館書店は、全国の他のキリスト教書店と同様に、キリスト者…