聖書からよもやま話
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裏金政治家でさえきっと「清く正しく美しく」ありたい【聖書からよもやま話476…
人は清くありたい。正しくありたい。しかし世が、環境が、さらには自分の欲望が、清くあることを許さない。そんな葛藤を誰も…
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神様を恐れすぎてはいけません【聖書からよもやま話475】
確かに「主を恐れることは知識の初め」と箴言には書いてありますから、神様を恐れることも大切なことです。でも恐れるばかり…
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教会は建物ではありません【聖書からよもやま話474】
ホテルや結婚式場にはチャペルがあって、それを「教会」と呼んだりしますが、チャペルというのはあくまで建物のことです。し…
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昔の船は葦の船。どうして沈まなかったのか。【聖書からよもやま話472】
パピルスと言えばなんとなく「原始的な紙」のようなイメージがありますが、これを使って船を作ることができたんですね。ちょ…
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「やりたい」心には要注意【聖書からよもやま話470】
どんな役職についてでも、それを「やりたがる」人には注意しなくてはいけません。もちろん、純粋な気持ちでその役職に身を捧…
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「神のことば」はステーキ「人のことば」はカレーライス【聖書からよもやま話46…
聖書を教養として読むことは、ステーキ屋でカレーライスを食べることに似ています。ステーキ屋の真価を知りたいのであればも…
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「密室の秘めごと」の判断は今も昔も難しい【聖書からよもやま話468】
男女の密室での出来事は、まさに「秘めごと」。秘められている故に外から様子は伺い知れません。だからこそ様々な憶測が働く…
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人間の望む「神様」なんていません【聖書からよもやま話467】
僕たち人間はつい神様に対して「善人には良いことを、悪人には悪いことを与えて欲しい」と願ってしまいます。そしてその願い…
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人の善悪と、神の善悪は必ずしも一致しない【聖書からよもやま話466】
僕たちは何かを判断するときに、周りの人がどう思うかという「人の目」や、時代の流れはどうだという「民の目」でばかり判断…
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VIP待遇を断る勇気【聖書からよもやま話465】
人からの特別扱いを断る勇気。これがクリスチャンに求められているのかと思います。僕たちは人から特別扱いを受けなくたって…
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肉は常温で放置したらあぶない【聖書からよもやま話464】
禁止のルールというのは、それをやってしまう人がいるから作られるものです。盗む人がいなければ「窃盗罪」なんてものはあり…
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月は自分で光らないからこそ美しい【聖書からよもやま話463】
自分で光れるならきっと周りはいつも明るいことでしょう。でも明るい中では光は輝きません。月のように、夜の暗闇の中で光る…
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だます人は「あなたはだまされている」と言う。【聖書からよもやま話462】
親しくない人が寄ってきて「あなたはだまされている」と言うとき、それは大抵その人の方があなたをだまそうとしているときで…
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富も名誉も名声もなしに幸せになる【聖書からよもやま話461】
人間はつい、僕も含めて、他の人間の評価を求めて生きてしまいます。他人の評価こそが自分の価値であると錯覚したりしてしま…
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欲望は理性の天秤を破壊する。【聖書からよもやま話460】
大きなことでも小さなことでも、目の前の欲望は理性の天秤を破壊します。大きな欲でも小さな欲でも、この「天秤を破壊する」…
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質素な食事から知る受験勉強のコツ【聖書からよもやま話459】
現代の日本では栄養不足で体を壊す人よりも、栄養過剰で体を壊す人の方が圧倒的に多いんです。そして、本当に必要な栄養って…
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奪われても失っても一喜一憂しない【聖書からよもやま話458】
神様から与えられた領地でも、他の人に奪われてしまうことがあるんです。「ここは神様からもらった領地だから誰も奪えやしな…
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お歳暮に「欠陥品」を贈る人【聖書からよもやま話457】
贈り物をするのにわざわざ「悪いもの」を選ぶのは人間同士であっても失礼なことです。それは誰しも同意してくださることかと…
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商売にも勉強にも「元手」が必要【聖書からよもやま話456】
聖書は「知恵の初めに知恵を買え」と教えています。お金を得るためにはお金の元手が必要ですが、知恵を得るためにも知恵の元…
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死は「絶望的な別れ」ではありません。【聖書からよもやま話455】
愛する人が亡くなってしまうことはもちろん悲しい。愛しているまま、愛されているまま、つまり心が別れないままに亡くなった…