1月13日「不満」

色々な嘘や敵意に溢れる文化に身を置く人々はそのような文化に溺れているように感じる。彼らは聞いたことを何一つ信頼しない。彼らは出会う人々誰一人も信用しない。そのような世界に不満なことはキリスト教的な訓練に旅する備えとなる。そのような不満は平和と真理への憧れと相まって、神にある完全性の巡礼の道へとわたしたちを向かわせることが出来る。

人は徹底的に嫌けがささない限り、クリスチャンの道を始める動機は生まれない。次の選挙が犯罪をなくし、正義を確立するような可能性があるとか、あるいは別の科学的な打開策がその環境を救う可能性があるとか、または、昇給が不安感から平穏な人生に変えてくれる可能性があるとか、わたしたちがそう考えている限りは、わたしたちは信仰生活の困難な不確実性を冒すことはしないだろう。男性や女性であろうが、彼らの前にあるこの世の様々な方法に飽き飽きしている人は、初めて恵みの世界を求めるようになる。

詩編120編がそのような人のための歌である。色々な嘘にうんざりしている人、憎しみで不自由になっている人、この世で起きている事柄で二重の苦しみを感じている人たちの歌である。それは単なる叫びではなく、絶望を突き抜けた痛みであり、新たな出発を促すものである。 ―― つまり、平和な人生になる神への旅でもある。

神よ!
わたしを偽る者たちから助け出してください!
彼らは愛想よく笑うが、彼らは白々しい嘘をつく。
― 詩編120編2節

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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