ビザンツ帝国時代の教会、ガザ地区で一般公開

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5世紀のビザンツ帝国時代の教会が1月24日、3年の修復期間を経て、パレスチナ自治区ガザ地区で一般公開された。ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは、「兄弟宗教のキリスト教徒」を受容している証しだとうたっている。

広さ約800平方メートルの教会と修道院の遺構は、1997年にガザ地区北部ジャバリアで見つかった。ジャバリア発AFP=時事通信が報じた。

ハマスによると、教会の床には動物や狩りの様子、ヤシの木などが描かれた「珍しい」モザイク画が施されている。このモザイク画は、新たに設置された木造の通路から眺めることができるようになった。

ガザ観光当局によると、教会の壁には東ローマ皇帝のテオドシウス2世(在位408年~450年)がビザンツ帝国を治めていた時代の古代ギリシャ語で宗教的な言葉が書かれていたという。

ガザ地区の教会関係者によると、2007年より前には7000人いたキリスト教徒は現在、わずか1000人ほどになっている。

ガザ公共事業当局のイッサム・ダーリス氏は、教会の修復について、ハマスが「兄弟宗教のキリスト教徒」を「ガザに受け入れている」証しだと語った。(CJC)

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