【今日は何の日】1867年7月14日 浦上四番崩れ

おはようございます。

MAROです。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。
朝から申し訳ありませんが、今日は少し重たい話題のこのコーナーです。

◆1867年7月14日(慶応3年6月13日)浦上四番崩れ

江戸時代末期に長崎で起こった、キリシタン弾圧事件です。68人のキリシタンが捕らえられ、拷問され、流罪となりました。1790年から4回にわたって浦上で起こったキリシタン弾圧事件の最後のものです。

この後、キリシタン弾圧が列強との条約の改正にマイナスになるとの遣欧使節団からの進言により、1873年にキリシタン禁制は廃止され、259年ぶりに日本でのキリスト教宣教が再開されました。

画像:写真AC

今の日本で、何の気兼ねもなくこうしてクリスチャンとして生きていられることはとても恵まれたことです。しかし世界ではまだたくさんの方がキリスト教信仰の故に弾圧を受けています。そんな方々の上に神様の守りがありますように、祈りたいと思います。もちろん、これを読んでくださっている皆さんの上にも豊かな主の守りと祝福がありますように。

それではまた明日。
MAROでした。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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