日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 新型コロナ・ウイルスに対するガイドラインを発表

 

日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(JAG)は26日、新型コロナ・ウイルスに対するガイドラインを発表した。国の新型コロナ・ウイルス感染症専門家会議の「今後の1〜2週間が瀬戸際」という見解を踏まえ、当面3月下旬までの教会、教区、各部・各委員会・各室の諸活動の判断の基準にするという。

日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団正門で、左が中央聖書神学校学生寮、右が中央聖書教会(写真:officeshema)

「新型コロナ・ウイルス(COVID-19)へのJAGガイドライン」は以下のとおり。

1 教会員へのガイドライン

・⽇常的な⼿洗い、うがいの励⾏。
・咳エチケットの励⾏(感染症を他の⼈に感染させないために、マスクやハンカチ、袖、ティッシュを使って⼝や⿐を押さえること)
・咳、37・5度以上の発熱、呼吸困難など、⾵邪に似た症状のある⽅は、無理に教会へは⾏かず、病院へ⾏くか、⾃宅で療養してください。
・周囲に感染者が発⽣した場合は、教会の諸集会の出席や教会員に会うことは避けてください。

2 教会(主管者・役員会)へのガイドライン

・⼿洗い・マスク着⽤の励⾏
・アルコール消毒薬の設置
・握⼿の⾃粛
・部屋の換気
・座席位置の記録(感染者が出た場合に濃厚接触者の確認のため、写真記録可)
・各集会開催の必要性の再検討

3 教区(教区長・教区委員会)へのガイドライン

・春のキャンプの再検討を要請する。
・教区会は各教区の⾃主判断に委ねる。
・教区聖会、地区聖会の開催は各教区の⾃主判断に委ねる。
但し、4⽉、5⽉の開催については3⽉末現在で検討する。

4 部・委員会・室へのガイドライン
・部・委員会・室の開催についてはそれぞれの判断に委ねる。
但し、Skype等のインターネット会議が可能の場合はそれを優先する。

5 「共同の祈り」のお願い

・教団公式サイトに新型コロナ・ウイルス感染のための「共同の祈り」を掲載します。
これはシンガポールAGから提案された「共同の祈り」をアレンジしたものです。

 






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