6月16日の日曜日は、世界中で迫害されているクリスチャンのために祈る「迫害下にある教会のための日曜日」として、ブラジルのキリスト教会では全国的規模で祈りの時を持った。
今年は特に北朝鮮のクリスチャンのために祈った。北朝鮮は、クリスチャンが世界で最も激しい迫害下にある国とされている。
この働きは、迫害されているキリスト者の支援団体オープン・ドアーズの創立者ブラザー・アンドリューによって始められたもので、全世界でおよそ2億4500万人にも及ぶ迫害下にあるクリスチャンために祈っている。今年は、「死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう」(黙示録2章10)をテーマ聖句として掲げている。
オープン・ドアーズのホームページでは、北朝鮮の現状についてのビデオ(英語)も閲覧できる。
本記事は、ブラジルのキリスト教メディア「ゴスペル・プライム」に掲載された記事より翻訳し、編集しました。翻訳にあたって、多少の省略をしています。
出典URL:https://www.gospelprime.com.br/domingo-da-igreja-perseguida-2019-coreia-do-norte/