主は嵐の中からヨブに答えて仰せになった。
これは何者か。知識もないのに、言葉を重ねて
神の経綸を暗くするとは。
男らしく、腰に帯をせよ。わたしはお前に尋ねる、わたしに答えてみよ。
わたしが大地を据えたとき
お前はどこにいたのか。知っていたというなら
理解していることを言ってみよ。
誰がその広がりを定めたかを知っているのか。誰がその上に測り縄を張ったのか。
基の柱はどこに沈められたのか。誰が隅の親石を置いたのか。
そのとき、夜明けの星はこぞって喜び歌い
神の子らは皆、喜びの声をあげた。