米カリフォルニア州カトリック校の元校長・修道女が10年間も授業料など着服

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米メディア「CNN」などが報じるところでは、カリフォルニア州中部地区の連邦検察は6月11日までに、引退した元修道女について、自身が校長を務めていた学校から83万5000ドル(約9130万円)を着服した罪で有罪答弁をする見通しになったと明らかにした。

検察と司法取引をして明らかになった内容によると、メリー・マーガレット・クルーパー容疑者(79)は10年間にわたり、同州トーランスにあるカトリック学校に納められた授業料や寄付金などを着服し、清貧の誓いを破ったとされる。容疑者は30年近くにわたって校長を務めていた。着服した資金はギャンブルなどの個人的な出費に充てていたという。

弁護士の声明によると、クルーパー容疑者は18歳で修道女になり、他者の支援や大司教区の学校での教育に人生をささげてきた。しかし「不幸にして後年、精神疾患に苦んで判断が曇り、そうでなければ行わなかったであろう行為に手を染める結果になった」という。「彼女は害を与えたことを大変申し訳なく思っている」としている。

クルーパー容疑者は8日、通信詐欺とマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で訴追され、司法取引で有罪を認めた。検察によると、二つの罪で有罪となった場合、連邦刑務所に最大40年収監される可能性がある。同容疑者の罪状認否は7月1日に実施される予定。(CJC)

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