小坂忠氏のワーシップ全集 CD4枚に全56曲を収録

1978年にゴスペル専門レーベルとして設立されたミクタムレコード(高叡華代表取締役)は、設立45周年を記念して、故小坂忠氏が作詞作曲したプレイズ&ワーシップソング(1988~2009年)の全集CD『Chu’s Praise & Worship』(CD4枚組、税込8800円)を4月3日に発売する。

ミクタムのプレイズ&ワーシップソングは約30年の間にCD21タイトル317曲が発表され、2冊の楽譜集(赤本・青本)に収められた。今回の全集には2タイトルを加えた23CDの中から小坂氏のオリジナル楽曲56曲を4枚のCDにまとめた。

参加したクワイヤーは400人、ミュージシャンは150人以上に及ぶ。小坂氏のオリジナルワーシップソング第一作「小羊イエスよ」は、初版オリジナル版、英語翻訳版、ソロボーカル版、ユーオーディア管弦楽団の合唱版の計4種類を聞くことができる。

小坂氏は1948年生まれ。66年、「フローラル」のボーカリストとしてデビュー。その後、細野晴臣氏、松本隆氏らと「エイプリル・フール」を結成した。71年、ソロアルバム『ありがとう』をリリース。75年リリースの『HORO』は現在のR&B、Jソウルのバイブル的名盤とされ、多くのミュージシャンに影響を与えている。78年、日本初のゴスペルレーベルであるミクタムレコードを設立。91年に牧師に就任し、音楽セミナーやイベントを主宰してきた。2022年、73歳で逝去。

ミクタムは現在、ワーシップ楽譜集(赤本・青本)の絶版を回避し、合計3000冊を再版するためのクラウドファンディングを行っている。期間は4月18日まで。詳細は、ウェブサイト(https://karashi-dane.com/michtam/)を参照。

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