悪い報告こそ、機嫌よく受け止めたい【聖書からよもやま話294】

主の御名をあがめます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。MAROです。
本日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。

聖書のランダムに選ばれた章から思い浮かんだよもやま話をしようという【聖書からよもやま話】、今日は  旧約聖書、エレミヤ書の36篇です。よろしくどうぞ。

エレミヤ書 36章29節

ユダの王エホヤキムについてはこう言え。
主はこう言われる。あなたはこの巻物を焼いて言った。『あなたはなぜ、バビロンの王は必ず来てこの地を滅ぼし、ここから人も家畜も絶えさせる、と書いたのか』と。
(『聖書 新改訳2017』新日本聖書刊行会)

ユダの王エホヤキムは、エレミヤからの預言を読んで怒りました。そこには自分にとって都合の悪いことばかりが書かれていたからです。「どうして僕に都合の悪いことばかり予言するの!?」と怒ったのでした。

しかし預言というのは「言を預かる」と書く通り、神様からの言をそのまま人々に伝えることです。ですからエレミヤはエレミヤの意見を言ったわけではなく、神様に言われたままのことをエホヤキムに伝えただけです。つまり「神様はこう言っています」と報告しただけです。それを「なんでこんなに都合の悪い報告をするのか!」と怒られても困ります。
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都合の悪い報告を受けると機嫌が悪くなったり怒ったりする人って、現代社会にもいますよね。報告する人は報告をしているだけで何も悪くないのに、理不尽に怒られてしまったり。そんな人にはやがて、誰も悪い報告をしなくなります。すると良い報告ばかりがその人には入ることになります。こうなったらその人やその組織は末期症状だと言えるでしょう。いい報告だけを聞いて「いいぞいいぞ」と機嫌よくしているうちに、事態はどんどん悪化してしまうんですから。

ですから組織のリーダーには、悪い報告を機嫌悪くならずに受け止める度量が不可欠なのだと思います。悪い報告を受けた時こそ「言いにくいことを言ってくれてありがとう。お疲れ様」と言える者でありたいものです。

それではまた明日。

主にありて。
MAROでした。

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