自分の決意を貫くコツ ダイエット失敗が続くあなたへ【聖書からよもやま話245】

主の御名をあがめます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。MAROです。
今日もクリプレにお越しいただきありがとうございます。

【聖書からよもやま話】、今日は 旧約聖書、ネヘミヤ記の10章です。それではよろしくどうぞ。

◆ネヘミヤ記 10章31節

諸国の民が安息日に商品、あるいはどんな穀物を売りに持って来ても、私たちは安息日や聖なる日には彼らから買わない。
(『聖書 新改訳2017』新日本聖書刊行会)

イスラエルの民たちは週に一度の安息日にはあらゆる仕事を休まなくてはいけませんでしたから、当然買い物もしませんでした。だって、買い物をしようにもお店がやっていないんですから。しかし、彼らのところに外国からやってくる商人たちは、安息日なんて関係なしに商売をしました。イスラエルの民の中にも「せっかくだから・・・」とか「他に帰る店がなくて困っていたんだ」と、彼らの売り物に手を出してしまった人がいたのだと思います。そこで彼らは改めて誓いました。安息日には、外国の商人がやってきても彼らから買い物はしないと。

信仰生活を守るのって現代でもなかなか難しいもので、たとえば「日曜日は教会の礼拝に行く」と決めていても、周りの人はそんなことはお構いなしに「日曜日に遊びに行こう」と誘ってくれたりします。自分にとって大切な決め事であっても、それが他の人にも大切かどうかはわかりません。もちろん、誘ってくれる人には何の悪気もありません。だから僕たちはそんな誘いに対して「ごめんなさいね。せっかくのお誘いなんですけど日曜日は礼拝があるので・・・」と断らなくてはいけないのですが、しかし時にはそのお誘いに応じてしまったりします。

「信仰生活!」なんて上段に構えなくても、たとえばダイエット生活だって同じです。「ダイエットだから炭水化物は食べないのだ」と決めていても、周りの人はそんなことお構いなしに「おいしいラーメン屋を見つけたんだけど一緒に行かない?」なんて誘ってくれたりします。もちろんその人にも悪気は一切ありません。僕たちはそんな時は「ごめんなさい、いま炭水化物は控えてるのでラーメンは遠慮させてください」と言えばいいのですけれど、時にはつい「ダイエットは明日からでいいや」とその誘いに応じてしまったりします。
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自分の決意を守るのって、難しいものです。そしてそれを難しくしている一つの原因は、「周りの人はその決意を知らない」ということかと思います。知らないから悪気なく、むしろ善意や好意で様々なお誘いをしてくれます。そしてそのお誘いがそのまま誘惑となって僕たちの決意に襲いかかるわけです。しかし、その決意を周りの人に知らせてしまえば「あー、そうなのか」と多くの人は分かってくれます。その結果、誘惑自体が減るんです。

だからこそイスラエルの民は「僕たちは安息日には買い物をしない」と誓ったんです。誓うというのは「公に宣言する」という意味でもあります。つまり外国から来る商人たちに対しても「僕たちは安息日には買い物をしないんです」と知らせたということです。きっと商人たちも「ああそうなのか。じゃぁ安息日には来ないことにしよう。別のところに行って商売をしよう」と思えたことでしょう。これでどちらもウィンウィンです。

僕も友人たちには「僕は日曜日には教会に行くから遊びにはいけない」ということを、できるだけ知らせています。そうしておくだけで彼らも「あー、マロさんは日曜日の昼間は礼拝だよね」と、お誘いを土曜日や日曜の夕方以降にしてくれたりします。これでお互いにストレスなく付き合うことができます。

自分の中の決め事を守るコツはまず周りの人に、その決め事を宣言してしまうことなんだと思います。その宣言をしないことで、自分も「決め事を守れない・・・」とストレスを感じますし、誘ってくれる相手も「なんで断られるんだろう・・・?」とストレスを感じてしまいます。日本人ってどこか「秘めたる決意」みたいなものが好きな傾向がありますけど、本当に秘めるべき決意って実はあんまりありませんから、秘めずにオープンにしてしまった方が目標の達成もきっと早くなりますし、周囲の人との余計な摩擦も感じずに済むことと思います。

それではまた明日。

主にありて。
MAROでした。

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