11月8日は立冬

 

今日11月8日は立冬です。秋が極まり、冬の気配が立ち始める日。秋分と冬至の中間です。

昨日、札幌で初雪が降りましたが、北日本には強い寒気が流れ込み、朝晩はグッと冷え込みそうです。

(写真: ShajiA)

さて、問題です。聖書には「春夏秋冬」の中で最も多く出てくるのはどの季節でしょう。

「冬」は旧約8回、新約9回、計17回出てきます。

「春」は旧約8回、新約1回で計9回。「秋の雨と春の雨」と対になることが多いようです(申命11:14、エレミヤ5:24、ヨエル2:23)。

「兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです」(ヤコブ5:7)

「夏」は旧約21回、新約3回の計24回。

「秋」は旧約4回、新約2回の計6回。

ということで、答えは「冬」ではなく、「夏」でした。

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今日11月8日はジョン・F・ケネディ が第35代米国大統領 に当選した日です。

1960年、大統領選で民主党候補として指名を受け、共和党のリチャード・ニクソンと歴史的な接戦の末、わずかな票差で破りました。就任時に43歳で、選挙で選ばれた米国大統領としては最も若く、カトリックの信徒が大統領になったのも初めてで、現在まで一人だけです。

雑賀 信行

雑賀 信行

カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。

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