日本クリスチャン・アカデミーが共同研究で実態調査 「コロナ後の教会の可能性」 9月30日まで

Photo by Rachael Cox on Unsplash

新型コロナウイルス感染症が広がり1年あまり。さまざまな社会活動が自粛される中、クリスチャンの生活にも影響が及んでいます。クリスチャンの皆さんは、この間、どのようなことを感じ、考えながら過ごされてきたのでしょうか。現在、日本クリスチャン・アカデミー 共同研究「コロナ後の教会の可能性」(委員長:荒瀬牧彦)では、コロナ禍の中にある教会の現状についてアンケートを行っています。締め切りは9月30日。

毎週日曜には必ずあるはずだった教会での礼拝の休止、オンラインという新しい礼拝方法の出現など、当初は例外的なことと受け入れていたかもしれません。しかし、コロナウイルスの壊滅ではなく共存が必至となる中では、これまでなかったことや、例外的なことが、当たり前のことに変わるかもしれません。

そんな未来を前に、教派の壁を越えて力を合わせ、共にコロナ後の宣教に向かっていくため、日本クリスチャン・アカデミーが共同研究「コロナ後の教会の可能性」を立ち上げました。

この研究では、礼拝・聖礼典の持ち方、リモートを強いられる中での共同体形成、オンラインでの伝道・牧会の新しい可能性など、研究員各自の関心に基づいた発表を行い、共同討議を経て、一つの報告としてまとめていきます。研究員・アドバイザーは、日本クリスチャン・アカデミーの呼びかけによって集められた9人の牧師・司祭たちです。

この共同研究を進めるにあたり、コロナの感染下にある教会の現実をできるだけ正しく把握する必要があることから、教会関係者にアンケート調査を呼びかけています。

調査の締め切りは9月30日(木)まで。 回答方法は、Googleフォームからの入力、送信となります。調査対象は、牧師、司祭、信徒、教会の礼拝に何らかの形でコミットしている非信徒で、回答回数は、1人1回のみです(同じアカウントから複数回の回答は受け付けできません)。

アンケート用の共有URLはこちらから。 

*なお、アンケート結果は『キリスト新聞』や『Ministry』誌に紹介されることになります。もちろん教会や学校、個人が特定される仕方での公表は行いません。

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