ジーザス・コミュニティ

地域の生活困窮者に食料を届ける働き、ジーザス・コミュニティ

「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。…蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。」(2コリント9章8&10節)

私たちジーザス・コミュニティは、上記のみことばを実際に体験してきました。スマトラ沖地震から始まって、アメリカのハリケーンカタリーナ、東日本大震災、南房総台風を通して、被災者を支援してきました。神は支援の働きに恵みを溢れさせてくださいました。神は、現地の必要に応じて、人もお資金も物資のすべてをふやして与えてくださいました。

そして現在は、コロナ禍を機に、生活困窮者への無償食料支援もすでに3年間、継続できています。クラウドファンディングも、目標額の800万円を上回るほどの成功を与えてくださり、神は全国へとこの働きを展開させてくださいました。

ジム・シンバラ牧仕が「神は弱さに惹きつけられる」と言いましたが、神は社会の弱者にも惹きつけられます。「彼が、助けを叫び求める貧しい者や、助ける人のない悩む者を救い出す」(詩篇72篇12節)と書いてある通りです。

私たちが支援している生活困窮者の85%がシングルマザーです。「箱を開けて驚いた」「泣いた」「買えないものばかりでありがたい」「生理用品は非常用に取っておく」「子供が久しぶりにお菓子を口にした」「ひととき食べ物のことで悩まずに済む」など心が痛む内容の感謝状が届きます。

私たちの教会には、毎週全国から50件ほどの支援の申し込みがあります。それに対して、15件しか支援できていません。それでも、週に約100万円を支援する規模までの働きになりました。しかし、私たちだけでは、全国から殺到する申し込みに対処するには限界があります。どうぞ助けの手を差し伸べていただけないでしょうか。皆さまの近所に住む生活困窮者の情報を本人の同意の上で紹介します。ですから彼らの元へ皆様が支援を携え、届けていただきたいのです。もちろん、宅急便でも構いません。

キリストは「わたしが空腹のときに、わたしに食べる物を与え…。最も小さな兄弟にしたのは、わたしにしたのです」(マタイ25章35&40節)と言われました。その小さな兄弟について「飢えている者を食べさせ」と、食べることを第一に言われたのです。立場の弱い人たちが食べ物に困っている。これほど主イエスが関心を払われることはありません。私たちが受け取る感謝状では、子どもたちが十分に食べられていない状況が垣間見えます。どうぞ、お祈りください。そして、皆様が集っている教会の方々と相談していただけないでしょうか。ご協力のほど何卒よろしくご検討ください。感謝しつつ。(詳細はhttps://www.calvarykb.org/index.php/shienのページをごらんください。また、https://sites.google.com/calvarykb.org/cpfcから申し込みを、お待ちしております。)

 

 

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