ほり・はじめ 5月28日、肺炎のため埼玉県富士見市内の病院で逝去。78歳。6月1日午後6~7時、埼玉県所沢市北原町1282の所沢斎場(第一式場)で、献花のみのお別れの時をもつ。葬儀は親族・教会員のみで行う。喪主は妻の寛子さん。遺族の意向で、お花料、生花の寄贈は辞退。
1944年岐阜県生まれ。聖学院大学総合研究所特別研究員、臨床パストラルカウンセラー・スーパーヴァイザー、 太平洋放送協会(PBA)会長、 キングスガーデン埼玉評議員などを務める。聖学院大学大学院、ルーテル学院大学では講師を務めた。
著書に『教会生活の疲れとその回復』 『こころの散歩道』 『寄り添いの小みち一日ごとの黙想録』 『弱さを抱えて歩む 聖書の世界に生きた人々・新約編』(いのちのことば社)、編著書に『ヘンリ・ナウエンに学ぶ』(聖学院大学出版会)などがある。