夏休みの自由研究にも最適! ワールド・ビジョン・サマースクール2021 参加者募集中

世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ、木内真理子事務局長)は、8月に開催する小学生とその保護者を対象とした国際理解講座「ワールド・ビジョン・サマースクール2021」の参加者を募集している。申し込みは7月30日(金)正午まで。参加費は無料。

日本の子どもたちに少しでも世界のことを知ってもらいたいという願いを込め、毎年開催されている「ワールド・ビジョン・サマースクール」。毎回数百人の子供が集まり、世界33カ国で活動するWVJならではの情報、途上国の現状と問題、そこに暮らす子どもたちのようすなどをまとめたコンテンツで、世界を身近に感じ、楽しみながら学びを深めている。昨年からは、新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、オンライン形式に移行。今回も引き続きオンラインで開催し、全国どこからでも参加可能となっている。

水を運ぶモザンビークの子どもたち。1回目に安全な水が十分にない子どもたちについて紹介する。

今年は、テーマと対象学年を分け、1講座完結型で全4回開催する。1回目と2回目は、WVJが世界で出会った子どもたちとそこから見える世界の問題を幅広く学び、3回目と4回目は、新型コロナウイルス感染症をテーマに、ワクチン開発にも取り組んでいる塩野義製薬株式会社とのコラボレーションで、新型コロナウイルス感染症と世界の子どもたちへの影響について学んでいく。

また、3回目と4回目の講座の中では、途上国の子どもたちに届ける手洗い啓発ポスターを実際に制作することになっており、参加する子どもたちが世界とのつながりを実感できる仕掛けも用意されている。さらに、全講座をとおして当日使用する教材は、事前に届くようになっているので、予習・復習で学びを深めることも可能。夏休みの自由研究はもちろんのこと、持続可能な開発目標・SDGsの理解を深めることにもつながる。

WVJは、昨年のサマースクールに参加した保護者からの声────子どもが動画を一生懸命見て考えていたことや、学んだことを学校で発表したいと話していたこと、参加したことで子どもたちの視野が広がったなど────を紹介し、今年も広く参加者を募っている。詳細・申し込みはこちらから。

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録されたワールド・ビジョンの日本事務所。

 






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