〝エキュい〟ミッションステートメント 【Road to えきゅぷろ2022】

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スタッフたちがリレー形式で展開中の「あの頃、私はエキュかった!」。共に活動しながらも、知らなかったこと、また興味深い「告白」の連続。コロナ禍でなかなか会えなくなったスタッフ間の、より深い相互理解の手助けとなっている。

コロナ禍は団体の活動を、そして自分自身を見つめることの連続であったと思う。その機会を活かし、私たちは活動開始から5年目にして、ミッションステートメントたるものを策定した。コロナ禍で誰もが〝つながり〟を制限され、意識するこの時代。イエスが説く「ぶどうの木」の教えを実らせる術を、模索し続けたい。(エキュメニカルプロジェクト実行委員会)

◆ビジョン 「わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊たかに実を結ぶ」(ヨハネ15:4~5抜粋=新共同訳)

◆ミッション 「教派を超えて、〝エキュい〟ことをやる」〝エキュい〟とは!? それぞれの場所で、キリストとつながっている「枝」である私たち。枝が豊かに実を結ぶのに必要な〝愛の掟〟が、〝ぶどうの木〟の例えに続けて記されています。「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である」(ヨハネ15:12=新共同訳)
私たちが考えるエキュメニカル活動=〝エキュい〟とはキリストが示された愛を、教派を超えて共有し、共に広く実践していくことを示す言葉です。
この現代社会で、それぞれの場所、それぞれの信仰で愛を実践する方法を模索し、伝えあう。そして、共に伝える仲間となる。
エキュメニズムや教派の多様性に対する理解を促進し、青年層はじめさまざまな世代のクリスチャン同士が、教派を越えて交流・連帯・発信ができる環境を形成します。

◆アクション 「教派を超えて、〝エキュい〟ことをやる」ために、以下に取り組みます。
① 教派を問わず、青年層はじめ様々な世代のクリスチャンを対象としたプロジェクト(啓発・交流イベントなど)を企画・実行します。
② 広くエキュメニズムに関わる情報を内外に共有・発信します。
③ その他ミッションの遂行に資する活動を随時実施します。

【Road to えきゅぷろ2022】 シリーズ「あの頃、私はエキュかった!」⑩エキュメニカルな家庭で育った私 2021年10月21日

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