1月26日「祈り」

祈りとは政治的な行動である。祈りは社会的エネルギーでもある。祈りは公共の財産である。わたしたちの国の歩みは法律で形成されてるよりも遥かに祈りで形成されている。無政府状態に陥らないのは、警察の力よりも祈りによっている。祈りとは、広い意味では持続的で複雑な愛国心の行為である。― すなわち、祈りはスローガンで語られる愛国心よりもはるかに正確で、愛に満ち、持続可能なものである。そのような社会は住みやすい状況が続く。そのような希望が継続するのはビジネスの発展や芸術の繁栄よりも遥かに祈りによることが大きい。わたしたちの国の健全さと強さに寄与してくれる唯一の、最も大事な行動は祈りにある。もちろん、それだけではなく神はご自身の絶対的意志を成し遂げるためには何でも用いる。そして、その「何でも使われる」というのは明らかに警察や芸術家や、上院議員や教授や、医師や鉄鋼従業員なども含むのである。それにもかかわらず、祈りには行動の源泉がある。

この世の国は、今や
我らの神と、そのメシアのものとなった!
神は世々限りなく統治される。

―― ヨハネの黙示録11章15節

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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