――もの作りの仕事に携わるきっかけは何だったのでしょう?
父が陶芸家ということもあって、子どもの頃から職人の仕事に対して憧れがありました。
ただ、私自身の興味は土よりも“金属”に向いていて。
美大に進んだのですが、専攻はデザインだったので、アクセサリーは独学で作り始めました。
2022年からは東京に拠点を移し、いまはある作家さんのもとで学びながら制作活動をしています。
――お父様は、沖縄を拠点に作陶をされている松田米司さんですね。
どんな子ども時代でしたか?
子どもの頃から両親には「勉強しなさい」だとか、「きちんとした仕事に就きなさい」と言われたことはなく、私の興味の赴くまま、制限なくやりたいことを自由にやらせてもらっていました。
ちょっと変わったものを作っても笑ってくれたり、図工の時間に作った作品を気に入って飾ってくれたりもしていましたね。。。。【たまものクラブ】の続きを読む
自分を”慈しむ”ような気持で身に着けてほしい/アクセサリー作家・松田萌さん 【たまものクラブ】の続きを読む