7月4日「自由への招喚」

 神は、宇宙大で広大無限の存在であり、至高の支配者である。神は、最初の言葉であり、最後の言葉である。「神の国は近づいた」「恐れるな」 ―― この福音に応え、この福音を信じて生きている人々がいる。そのことは歴史が証言している。その人々は無邪気なお人好しではない。最も堅実な現実主義者である。わたしたちは自由へと招喚されている。わたしたちは福音にある自由な生き方を放棄することはしない。神のことで嘘を言う人々よ、あなたたちは呪われよ。

大胆に言おう。
もしわたしたちの誰かが
―― それがたとえ天国から遣わされた御使いであっても! ―― あなたがたに、わたしたちが最初に説教して伝えたことと違う何かを説教しようとしていたら、その人は、呪われよ。
―― ガラテヤの信徒への手紙1章8節

*引用される「聖書の言葉」はピーターソンさんの翻訳・翻案を訳したものです。

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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