教皇フランシスコ聖下の誕生日 〜庶民的でユーモア溢れる教皇〜

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◆1936年12月17日 教皇フランシスコ聖下の誕生日

現在の教皇フランシスコ聖下は初代教皇のペテロから数えて266代目の教皇で、アメリカ大陸出身で初の教皇です。また、ヨーロッパ以外の出身者としてもグレゴリウス3世以来1272年ぶりの教皇です。2013年に即位したとき、日本では「フランシスコ1世」と呼ぶべきではないかとの議論もありましたが、教皇庁からの通知で「1世」をつけず「フランシスコ」と呼ぶことになったそうです。

庶民的でユーモアのある教皇として多くの人に愛される一方、質素な生活を好む方でたくさんの贈り物をもらっても、そのほとんどを他の人に与えてしまうそうです。教皇就任を祝うために母国アルゼンチンからたくさんの人が来ようとした時は、「その飛行機代を貧しい人に与えて欲しい」とのメッセージを送りました。

12歳の時に幼なじみに初恋をして、「君と結婚できなければ司祭になる」とプロポーズしましたが、相手のご両親の反対もあって失恋してしまい、それが直接のきっかけだったかどうかは分かりませんが、結果的に本当に司祭になり、そしてその頂点であるローマ教皇にまでなってしまいました。もしその初恋が実っていたら・・・。「災い転じて福となす」と言いますが、「失恋転じて教皇となす」、まさに神様の導きの凄さを感じます。

それではまた明日。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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