【今日は何の日】1963年7月18日 マイク・グリーンウェル誕生日

おはようございます。

MAROです。今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。今日はちょっと軽い話題で。一部の方には悪夢のような思い出かもしれませんがごめんなさい。

◆1963年7月18日 マイク・グリーンウェル誕生日

ボストン・レッドソックス「英雄」と呼ばれ、後にチーム殿堂入りを果たすような輝かしい功績を引っさげて1997年に海を渡り阪神タイガースにやってきた超期待の外国人選手でしたが、シーズン開幕から間もない5月11日の巨人戦で負傷すると「これは野球を辞めろという神のお告げ」と言って、帰国してしまいました。出場はわすか7試合でした。あれから20年以上が経ちますが、今でも阪神ファンの間では「ダメ外国人」の典型例として語り継がれています。

画像:写真AC

ちなみに彼が言った「神」というのは、おそらくキリスト教の神様だろうと言われていますが、どの神様を指したのかは定かではありません。「年俸泥棒」と言われていますが、引退を決めた時にタイガースに年俸の4割は返還し、契約金も返還を申し出たそうで、当時のタイガースのオーナーからは「正直ないい人」と評されたのだとか。

・・・たぶん本当に神様ならそんな「お告げ」はしない気がします・・・が、真相は神のみぞ知る、ですね。

それではまた明日。
MAROでした。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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