今日4月4日はキング牧師の召天日です。
1968年の今日、テネシー州メンフィスにあるモーテルのバルコニーでその夜の集会について打ち合わせをしていた午後6時過ぎ、白人男性に銃撃されました。暗殺の前日、キング牧師が行った最後の演説は、死ぬ前のモーセを思わせる内容でした。
「何が起こるか分からない。困難な日々が待っているかもしれない。しかし、今の私には問題ではない。山頂に行ったことがあるからだ。私は心配などしていない。皆さんと同じように、私も長生きしたいと思う。長生きも悪くはない。しかし、今ではそれもどうでもよくなった。私はただみこころを実現したいだけだ。私が山に登ることを神は許された。そして私は望み見た、約束の地を。私は皆さんと一緒にそこに行けないかもしれない。しかし今夜、知ってほしい。私たちが一つの民として約束の地に着くことを。だから今夜は嬉しい。何も心配はしていない。私は何者も恐れない。主の再臨の栄光をこの目で見たからだ」
[toggle]I don’t know what will happen now. We’ve got some difficult days ahead. But it doesn’t matter with me now. Because I’ve been to the mountaintop. And I don’t mind. Like anybody, I would like to live a long life. Longevity has its place. But I’m not concerned about that now. I just want to do God’s will. And He’s allowed me to go up to the mountain. And I’ve looked over. And I’ve seen the promised land. I may not get there with you. But I want you to know tonight, that we, as a people, will get to the promised land! And so I’m happy, tonight. I’m not worried about anything. I’m not fearing any man. My eyes have seen the glory of the coming of the Lord![/toggle]キング牧師の死を伝えるロバート・ケネディの音声