日本福音同盟(JEA)、新総主事に神戸博央氏が就任

日本福音同盟(JEA)は、岩上敬人総主事の後任として、活けるキリスト一麦の群の神戸博央(かんべ ひろお)氏が10月1日から新総主事に就任したことを書面上で発表した。

神戸氏は、1968年愛知県生まれ。神戸市外国語大学外国語学部英米学科を卒業後、1994年米国のトリニティ神学校(Trinity Evangelical Divinity School)で神学修士(Master of Divinity)を取得。帰国後すぐに活けるキリスト一麦西宮教会にて奉職を開始し、2013年に同教会主任牧師に就任した。また2024年には活けるキリスト一麦の群議長に選出された。

同教会では長年、聖書講解説教者、聖歌隊、賛美リーダーとして仕えてきたが、現在は総主事として専念するために、関東に引っ越してきて、教会を探している最中。家族は、妻と子どもの6人家族。趣味は音楽全般。

JEA総主事の就任にあたっては次のように述べている。

「日本福音同盟の総主事としての働きに召されるとは、昨年の今頃は全く予想していませんでした。しかし今は、この事を主の不思議な導きと受け止めたいと思っています。与えられた務めは大きいように思いますが、今後は福音派の諸教会の宣教協力と一致のために、小さくても出来ることを少しずつさせていただきたいと思っています」

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