今日8月26日は男女同権の日(米国)。1920年のこの日、米国で憲法が改正され、女性参政権が認められたことを記念し、71年に連邦議会が制定した記念日です。
世界経済フォーラム(WEF)が昨年12月18日に発表した2018年の男女格差(ジェンダーギャップ)報告書によると、男女平等度で日本は149カ国中110位でした。1位はアイスランド、2位はノルウェー、3位はスウェーデンと北欧諸国が占め、米国は51位、中国は103位、韓国は115位。
聖書によると、神は男性と女性を次のように位置づけられています。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう」(創世記2:18)
「彼に合う」は「彼にふさわしい」「向かい合う」「対応する」という意味。「助ける者」はヘブライ語の「エゼル」で、助け主としての神に使われることが圧倒的に多く、助手やアシスタントという意味ではなく、救済としての助けという意味です。
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから」(詩編121:1~2)
「わたしたちの助けは、天地を造られた主の御名にある。」(同124:8)
「聖所から助けを遣わし、シオンからあなたを支えてくださるように」(同20:3)
「我らの魂は主を待つ。主は我らの助け、我らの盾」(同33:20)
「わたしの父の神はわたしの助け、ファラオの剣からわたしを救われた」(出エジプト18:4)
「主よ、ユダの声に耳を傾け、その民のもとに彼を来させてください。御手をもって彼のために戦い、苦しめる者からの助けとなってください」(申命33:7)