「Amazon」中国アップルストアから聖書などのアプリを削除

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「Amazon(アマゾン)」の書籍読み上げサービス「オーディブル」は10月15日、中国本土のアップルストアから聖書とコーランのアプリを削除した。当局から「必要な許可」が得られていないことを理由に挙げた、と大紀元時報(日本語)が報じている。

駐米中国大使館の劉鵬宇報道官は、特定のアプリの削除について具体的な回答は避けたが、中国政府は「インターネットの発展を常に奨励し、支持してきた」と述べ、「中国でのインターネットの発展は、中国の法律や規制にも従わなければならない」と付け加えた。

近年、中国共産党はオンラインにおける情報サービスの検閲を一層強めている。マイクロソフトは10月中旬、ビジネス向けソーシャルメディア「リンクトイン」を今年後半に停止することを発表した。「中国での運営環境が著しく厳しくなり、コンプライアンス要件が高まっている」ためだという。

米国の国際宗教自由委員会(USCIRF)は2021年の年次報告書で、中国政府によるキリスト教徒とウイグル人イスラム教徒、チベット仏教徒、法輪功学習者に対する人権侵害を記した。(CJC)

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