【新生宣教団】 イエス・キリストっていったい何者? イエスの生涯をわかりやすく解説!

新生宣教団

こんにちは、ひよこです!
みなさんは世界で最も有名な人物は誰だと思いますか?
私は間違いなく「イエス・キリスト」だと思います。なぜなら彼を信じ信仰を持っている人たちがこの世界には22億人以上もいて、彼の生涯などが書かれている聖書は世界のベストセラーだからです。
しかし日本ではあまりキリスト教になじみがなく、イエスという人物については歴史の教科書で少し学んだだけという人も多いと思います。
なので今日は、そんなイエスの生涯をたどりながら、彼がどのような人物であったのかをざっくりお話したいと思います!

イエス・キリストとは?

今からおよそ2000年前に実在した「イエス・キリスト」という人物がどのような生涯を送ったのかを見る前に、少しイエスについて説明します!

イエス・キリストの名前の意味

「イエス・キリスト」と表記されていると、どっちが苗字でどっちが名前なの?と思う人もいるかもしれません。しかし、「イエス」は固有名詞であり、「キリスト」とは称号なのです。
イエス・キリスト(ギリシャ語・ヘブル語・ラテン語・日本語)当時のユダヤではイエスという名前はありふれた名前でした。「イエス」はヘブル語名ヨシュアのギリシア語形イエスースで、「主は救い」の意味があります。
当時ユダヤの人はほとんど苗字を持っておらず、「マグダラのマリア」や「大工のヨセフ」などのように職業や親の名前、出身地などを苗字のように使って区別していました。イエスも最初はナザレに住んでいたので「ナザレのイエス」と呼ばれていました。後にイエスはキリストという称号をつけて呼ばれるようになります。

「キリスト」はヘブル語のメシアのギリシア語訳クリストスで、「油注がれた者」の意味です。
旧約聖書の時代、神から任じられた王や祭司、預言者は油を注がれていて、やがて「油注がれた者」は救い主を意味するようになりました。なのでイエス・キリストは「救い主であるイエス」という意味なのです。

神の子イエス・キリスト

聖書には「イエスは神の子である」と書かれています。と言っても私たちが「父と息子」の関係で考えるような意味での「神の子」ではありません。神が結婚して息子を持ったという意味でもありません。
この時代のヘブル文化において「神の子」とは「神と同等」「神と同じ本質を持つもの」「神そのもの」という意味でも使われていたようです。そして待ち望んでいるメシアは「神が人のかたちをとって来られる」と言われていました。
イエスは神のひとり子であり、旧約聖書の預言どおりに人間として地上に来られた神の子なのです。イエスは「完全な人間」であり、同時に「完全な神」の性質をもっているのです。

イエス・キリストの生涯

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