おはようございます。
MAROです。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。
◆7月12日 洋食器の日
7(ナ)1(イ)2(フ)の語呂合わせで。
フォークとかスプーンの立場は?とも思いますが、確かにフォークとかスプーンでは語呂合わせにしにくいですもんね。
ところで実はヨーロッパでも19世紀くらいまでは少なくとも今のような形では、食事にナイフやフォークが添えられるような習慣はなかったんだそうです。そういったものを使うマナーって大昔から確立していたのかと思いきや、意外と歴史が浅いんですね。で、それまではどうやって食事をしていたかと言えば、どうも手づかみだったようです。
ですからおそらくイエス様も、食事をするときは手づかみだったかと思われます。「最後の晩餐」で手づかみで羊肉にかぶりつくイエス様・・・ちょっとイメージが変わってきますね。
今日は何か手づかみで食べるメニューを食べようかと思います。
今日も皆さまに主の守りと祝福が豊かにありますように。
それではまた明日。
MAROでした。

MARO 1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。 10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。
著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)2022年3月15日発売。