8月29日「失われる危険性」

 焦点に集中し続ける試みには常にそれが失われる危険性がある。その命令は幾度も繰り返す反復が求められる。ヨハネの黙示録の著者ヨハネは繰り返しその命令を発している。すなわち、神を礼拝せよ、との命令である。ヨハネの黙示録の著者ヨハネはクリスチャンを礼拝に招く世界の名士の一人である。

24人の長老と4つの動物がひれ伏して、玉座に座っておられる神を礼拝して褒めたたえた。
「アーメン! 然り! ハレルヤ!」
―― ヨハネの黙示録19章4節

*引用される「聖書の言葉」はピーターソンさんの翻訳・翻案を訳したものです。

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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