11月16日は茨城キリスト教大学と青山学院大学の創立記念日

 

今日11月16日は茨城キリスト教大学と青山学院大学の創立記念日です。

茨城キリスト教大学(写真:abasa)

茨城キリスト教大学(茨城県日立市)の始まりは1947年。戦後の日本にキリスト教の平和主義教育の必要性を感じた日立製作所多賀工場と国立多賀工専のクリスチャンと、そこで戦前から伝道してきたチャーチ・オブ・クライスト(キリストの教会)の米国宣教師により設立されました。49年、多賀キリストの教会付属の夜学校や幼稚園を前身にしてシオン・カレッジが開校。翌年、茨城キリスト教短期大学を設置し、67年に大学としてスタートしました。スクール・モットーは「平和と真理と、愛」。正門の石碑には「求めよ!」の言葉が刻まれています(マタイ7:7)。「キアラ館」と呼ばれるヨーロッパの修道院のようなチャペル(礼拝堂)では、2011年の東日本大震災以降、毎週月曜から金曜までの午後2時45分(被災時間)、被災者のための祈りの時を持っています。

青山学院大学の正門(写真:aoi sou)

青山学院大学(東京都渋谷区)は、米国のメソジスト監督教会から派遣された宣教師による女子小学校(1874年設立)と耕教学舎(78年設立)、美會神学校(79年設立)を源流とするプロテスタント・メソジスト派のキリスト教学校です。1949年に、新制大学として青山学院大学が開設され、今年開校70周年を迎えました。スクール・モットーは「地の塩、世の光」(マタイ5:13〜16)。渋谷のキャンパスは、「Christian universities online」の発表した「世界で最も美しいキャンパスのキリスト教大学ランキング」で第2位に選ばれています。

 






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