ストーンズのギタリスト ロニー・ウッドがクリスチャン・ロック・アルバムに参加

 クリスチャン・ロック・バンド「サウザンド・フット・クラッチ」が、ローリング・ストーンズのギタリスト、ロニー・ウッドの演奏をフィーチャーしたニュー・アルバムをリリースした。「プレミア・クリスチャン・ニュース」が報じた。

カナダのクリスチャン・バンドは7月26日、彼らの最も人気のあるアルバムの一つである 『The End Is Where We Begin』の「REIGNITED(再燃)」版をリリース。ロニー・ウッドは以前、自分は神を信じているのではなく、「より高い力」を信じていると語っていた。

 「Louder Sound」のインタビューで、77歳の彼は「私はより高い力を信じている。人は自分よりも偉大で優れたものを信じなければならない……」と語る。「僕は何かを信じているんだ。そうだね。僕にとって、音楽とアートに宿るパワーは、それらを貫くスピリチュアルなシームであり、それが僕を前進させているんだと思う」

ニューアルバムに参加した他のアーティストには、RED、シチズン・ソルジャー、Sixx:A.M(アメリカのハードロックバンド)のジェームス・マイケル、アデリタス・ウェイ、ニュー・メディスン、セイント・アソニア、アダム・ゴンティア、アイコン・フォー・ハイヤー、ザ・フューネラル・ポートレイトなどがいる。

「サウザンド・フット・クラッチ」はこれまで10枚のスタジオ・アルバム、枚のライブ・アルバム、枚のリミックス・アルバムをリリース。結成以来、サウザンド・フット・クラッチは110万枚以上のアルバムを売り上げ、ビルボード・ハードロック・アルバム・チャートで度首位を獲得している。

ローリング・ストーンズは、全世界で億枚以上のレコードを売り上げた、史上最も成功したバンドの一つ。

(翻訳協力=中山信之)

By Raph_PH – RStonesHydePark030722 (91 of 125), CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=142081439

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