今日2月21日はビリー・グラハムの召天日。一昨年のことです。99歳でした。
世界中で大伝道集会を開き、185を超える国と地域で2億1500万人近くの人々に説教し、最も多くの人に福音を語った伝道者といわれています。また、歴代の米大統領と密接な関わりを持っていました。
「グラハムの大衆性は、並外れたカリスマ性、力強い説教、そしてシンプルで気取らないメッセージの結果だった。それは、罪を悔い改め、イエス・キリストを受け入れる者は誰でも救われるというものだ。……世界を股(また)にかけた伝道集会、テレビやラジオへの出演、大統領との友情、そして米国福音派のスポークスマンとしての非公式の役割は、彼を20世紀における最も有名な宗教的人物の一人にした」(「ブリタニカ百科事典」)