東京基督教大学(=TCU、千葉県印西市、山口陽一学長)は、昨年に引き続き全国中高生クリスチャン川柳コンテスト(主催:TCU)を開催することを発表し、現在作品の募集を呼びかけている。テーマは「キリスト教の教会生活」「キリスト教の信仰生活」「キリスト教学校でのキリスト教活動」などで、締め切りは9月30日(金)まで。
2021年から始まった同コンテストは、今回で3回目となる。昨年は、応募総数105件、254句の応募があった。最終審査には、シンガーソングライターの岩渕まことさん、hi-b.a.スタッフの北口美喜さん、いのちのことば社の米本円香さん、キリスト新聞社の松谷信司さんらがあたり、中学3年生の「父牧師 どこに行っても 身元バレ」が見事最優秀賞に選ばれた。
そのほかにも、「キャンプ後の 一週間は 熱心党」(高校1年)、「Amenの、現代語訳、まじそれな」(中学2年)の2作品が優秀賞に選ばれ、佳作に「主の前じゃ 必要ないぜ ディスタンス」(高校3年)、「いいたいな いったらいいよ いいことを」(高校1年)、「回線も 牧師のギャグも 不調だな」(中学3年)、「2番から讃美歌ハモる合唱部」(中学2年)、「ガブリエル 今ならLINEで 告知する」(中学2年)、「モゴモゴと歌って探すエステル記」(中学2年)が選出されている。
今回応募できるのは、「キリスト教の教会生活」「キリスト教の信仰生活」「キリスト教学校でのキリスト教活動」などをテーマにした、未発表の応募者本人によるオリジナル作品。性別・国籍は不問だが、中学校、高校に在籍している12歳以上19歳未満の人が対象だ。また、1人何回でも応募できるが、1回の投稿につき3作品までとなっている。参加は無料。
賞典には、アマゾンギフト券5万円分(最優秀賞1人)、アマゾンギフト券1万円分(優秀賞2人)、TCUのTシャツ(佳作5人)が用意されている。
なお、応募された一部の作品は、応募期間中(9月30日まで)審査とは無関係に、TCUのホームページで随時掲載される。審査結果は、10月初旬、4人の審査員による選考が行われ、TCUのホームページで発表される。
詳細・問い合わせ先は、東京基督教大学まで。
Eメール=tcu@tci.ac.jp、℡0476-1131-1131(平日午前9時から午後4時45分)