引き続き、日本基督教団深沢教会牧師(当時)の齋藤篤さんがゲスト。
エホバの証人にはまり、さらには一流と言われる大学に受かりながらも借金生活となり、ヤ●ザに追われる生活にまで……。そこで出会ったのが、住んでいた近くの教会。さて、そこから斎藤青年はどうなったのか。
父親のこと、結婚のこと、家族のこと、その解決や回復にあったは「イエス・キリスト」だった。
また、斎藤牧師が共同代表を務めるインターネットニュースサイト「異端・カルト110番」では何をされているか、そもそも「異端」って?カルトって?オカルト?そんな話しも伺います。
齋藤 篤
さいとう・あつし 1976年福島県生まれ。いわゆる「カルト」と呼ばれる信者生活を経て、教会に足を踏み入れる。大学卒業後、神学校で5年間学んだのち、2006年より日本基督教団の教職として、静岡・ドイツの教会での牧師生活を送る。2015年より深沢教会(東京都世田谷区)牧師。美味しいものを食べること、料理することに情熱を燃やし、妻に料理を美味しいと言ってもらい、料理の数々をSNSに投稿する日々を過ごしている。
大嶋重徳
おおしま・しげのり 1974年、京都府福知山市生まれ。京都教育大学、神戸改革派神学校で学ぶ。鳩ヶ谷福音自由教会牧師。1997年からキリスト者学生会(KGK)で学生伝道に携わり、2020年3月までKGK総主事を務める。現在、鳩ヶ谷福音自由教会牧師。神戸改革派神学校卒業。著書に『若者に届く説教』『若者と生きる教会』『自由への指針-「今」を生きるキリスト者の倫理と十戒-』(教文館)、『おかんとボクの信仰継承』『朝夕に祈る主の祈り』(いのちのことば社)、『教えて!!パスターズ』(キリスト新聞社)など。太平洋放送協会放送ラジオ「世の光」のメッセンジャー。お茶の水聖書学院ほか神学校での非常勤講師。趣味は料理。