今日5月24日は小沢一郎(おざわ・いちろう)の誕生日です。
2009年11月10日、民主党の幹事長だったとき、「キリスト教は非常に排他的で、独善的な宗教だと思っている。排他的なキリスト教を背景にした文明は、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」と発言したことで、日本キリスト教連合会(当時、山北宣久委員長)が発言撤回を求め、抗議文を送ったことがあります。政治家の発言としては問題ですが、日本人の一定数の気持ちを代弁しているのかもしれません。
クリスチャンもファリサイ人のように、「神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています」(ルカ18:11~12)とならないよう、「神様、罪人のわたしを憐れんでください」という歩みをしたいですね。