海外 2023.03.13 独ハンブルクの「エホバの証人」の教会で銃撃、7人死亡 ロイター通信(日本語)によると、ドイツ北部ハンブルクの教会で3月9日、銃撃事件が発生し、死者や重傷者が複数出ている。地元警察が明らかにした。 ハンブルク警察は「数人が重傷を負い、死亡した人もいる。われわれは大規模な部隊を現場に展開している」とツイッターに投稿した。 独紙『ビルト』が警察当局者の話として伝えたところでは、銃撃が起きたのは「エホバの証人」の教会で、7人が死亡、8人が負傷した。 また、放送局『NDR』は、警察の情報として、現地時間午後9時ごろ、教会で1人または数人の容疑者が発砲したと伝えた。死亡した人は全員銃で撃たれた傷があるという。 ドイツの代表的国際通信社『DPA』は、現場にいた記者の話として、ハンブルク北部のアルスタードルフ地区で道路が封鎖されたほか、「生命を脅かす状況」に関する警告が住民の携帯電話に送られたと伝えた。(CJC) [embedded content] 関連記事「被害者救済新法」成立で全国弁連が会見 「防止にも救済にも役に立たず」【シリーズ・「2世」の呻き】 すべての宗教で起こりうる 自由意志の制限は一生癒えぬ傷 夏野なな(エホバの証人3世)【シリーズ・「2世」の呻き】 遠ざけた弊害の極み 「宗教は不可侵」という幻想の打開を 団作(エホバの証人2世)【検証 〝協会〟の実相と教会の課題】 キリスト教とは大きな隔たり 宗教学者 島薗 進さん 関連 Post Share 【信教の自由を守る日】 岐阜・山口陽一氏が講演 「説教者は預言者的な役割担う心構えを」 前の記事 神様の愛ある「テープ起こし」【聖書からよもやま話346】 次の記事