1月17日「期待を抱いて」

この人やあの人に神が今日何を為してくださるのだろうかという期待を抱き、わたしたちがお互いを見る時に、信仰共同体は花開くのである。わたしたちがキリストに愛され、贖(あがな)われた人々との共同生活にいる時、わたしたちは常に新しいことを発見し、その可能性は尽きることはない。わたしたちは彼らとの友情の魅力的な深淵さを探求し、彼らの探求の秘密を分かち合う。このような共同体では、退屈することはあり得ないし、このような人々の中で疎外感を感じることもあり得ない。

なんと素晴らしいことか! なんと麗しいことか!
 兄弟、姉妹たちが共に座っていることは。
それは、ヘルモン山にある露のようだ。
 シオン山のスロープを流れ落ちる露だ。
― 詩編133編1~3節a

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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