ハレルヤ!
新しい歌を みな歌え 神に向かって
神を愛する人々は みな共に 神を称えよ
イスラエル人は こぞって集い
主権者である創造主
その祝いの席に 着席する
シオンの子らは その王を見て 喜び躍る
賛美の歌を あげさせよ
踊り称えよ 神の名を
弦を鳴らせよ どよめく音を たてさせよ!
何故と問うなら 民を嘉(よみ)する 神ゆえに
救いの花輪を 頭に頂き
飾れ民に 華やかに!
真を愛する者たちに 賛美の声を あげさせよ
今座している その所から 叫んで歌え
神を称えるその歌を 高く叫んで歌い出せ
激しく踊る 剣舞に乗せて ――
神に逆らうに 兆(きざ)すは神の 報復の時
刑罰来る その徴(しるし)
その王たちは 鎖につながれ
ひきずりゆかれる牢獄への道
その指導者は 暮れて聞かれる
祭儀の法の 裁きの席へ
文字通り、その上には 裁きが臨む ――
いざ 神を愛する者たちよ
栄誉ある席に就け!
ハレルヤ!
―― 詩編149編1~9節
*引用される「聖書の言葉」はピーターソンさんの翻訳・翻案を訳したものです。