人間の寿命は最長120年と神様が決めました。

おはようございます。
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◆1875年2月20日 ジャンヌ・ルイーズ・カルマンさんの誕生日

ジャンヌ・ルイーズ・カルマンさんは、人類史上最も長く生きたとされている人で、1875年に生まれて、なんと1997年まで生きました。122歳です。1988年のゴッホの「ひまわり」百周年記念の時に、ゴッホに直接会った人として、有名になりました。そのゴッホについては「酒癖が悪い」と評していたんだそうです。

人間の寿命はどれだけ長くても120年って、実は聖書にはっきり書いてあるんです。方舟(はこぶね)で有名なノアさんまでは、人類の寿命は900年とか800年とかあったんですけど、ノアさん以降、神様は「人の寿命は120年ってことにしよう」って言って、それで人の寿命は本当に120年になったんです。ジャンヌさんは122歳でしたから、2年多く生きたと言えばそうなんですが、まぁ誤差の範囲ということで、「だいたい120年」というのは今も崩れていないんだと思います。

「わたしの霊は、人のうちに永久にとどまることはない。人は肉にすぎないからだ。だから、人の齢は百二十年にしよう。」創世記6:3

人が死ぬのは悲しいですけど、悲しむ自分もだいたい120年以内には死ぬ。誰もがそれは逃れられないことです。でも、神様からいただいた、最長120年の任期、と思うとそれもまた楽しくも思うんです。

 

それではまた明日。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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